2016年

3月

18日

 春と聞かねば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か 

「早春賦」の三番に悶絶。

相手の想いを知ってしまった恋の歌です。

 

大正2年に創られた小学生唱歌ですが、
こども達には歌詞の意味が
わかるはずも無く。

後になってわかるという・・・

 

 

 

 

 

2016年

1月

25日

森ガールその後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「森ガール」は、もはや死語となりましたね。

何のことか解らない方の為に説明すると・・・

森の小道からひょっこり出てきそうな女の子、

という意味で、

優しい色合い、自然素材や手芸、

巻物、重ね着、ルーズ、ペタンコシューズ、

ぱっつんボブやレイジーヘアが定番アイテムな、

西欧農民少女的ファッションのことです。

急速にすたれた理由は、
とつには、案外異性受けしなかったこと、
もうひとつにはおそらく、
日本の風景がバックである場合、
大都市、市街地、地方を問わず、
甚だしく浮いた為ではないかと推察されます。
(私は好きですが)
「森」を好んだ方々は、ゴスロリ等、
他の浮いたファッシャンを好む方々に比べ、
気が小さかったのかもしれません。

これが流行った頃、古くからの友人に

「元祖森ガールだよね」と言われました。
本人そのつもりはありませんでしたが。

ヒール、スーツ、化学繊維、

身体に負担のかかるものが苦手なもので、

そんな風に見えたのか。

 

そういえば、

自分で服を選ぶようになってから
かれこれ半世紀、「楽」を基準に

同じような服ばかり着てきた気がします。

そして齢を重ねると共に、

和も良いな、と思う今日この頃。
着付けなどとは縁のない緩々のそれです。

さしずめ里山ガール・・・ですかね?



追記
投稿から10日経った本日22日、
某ターミナル駅で乗り換え口を間違え、
地下のショップ街を通ったのですが、
森系ブランドが洗練されて存続していました。
ちょっとうれしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年

1月

07日

憧れの職人気質

 

 

 

 

 

 

 

 

私の憧れの職業の一つに、

職人さんがあります。

 

どのような問題にも見事に素早く対応し、

素人の素朴な疑問や

的外れな質問に即答してくれる、

経験に裏打ちされた職人さんの知恵と知識には、

いつも感服します

彼らの話は面白く、

聴いていて飽きることがありません。

 
実は私は、プロフェッショナル、匠、玄人・・・

等のキィワードに弱いのです。

私自身常日頃『良い職人でありたい』

と願っているからなのかもしれません。

 

分野が違っても、

職人と呼ばれる人たちが持っている

仕事への愛着やこだわりに、

共鳴する部分がたくさんある気がします。

 

ちなみに、私の母方の祖父は、

気っぷと腕の良い、鍛冶職人の親方でした。

年齢を重ねるごとに、家族から
お爺ちやんにそっくりになってきた、と言われます。

 

本当だったら良いのですが!

 

 

 

 

 

 

 

2015年

12月

26日

 卵焼きの法則

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは卵焼きが大好きです。

ある日のお弁当に、卵焼きが入っていました。

さて、あなたはその卵焼きを

 

1)最初に食べる

 

2)チビチビ食べる

 

3)最後に食べる

 

4)大事過ぎて食られべない

 

のうち、どれでしょう。

 

ステラ的には、

1)をお勧めします。

 

お腹が空いている時の方が

おいしく感じられるし、

栄養を吸収するし、

他のおかずでお腹が一杯に
なってしまうかもしれないし、

お弁当箱をひっくり返したり、

急用でお弁当が食べられなくなったり、

するかもしれないですから。

 

好きな物事は、後回しにしない方が

良いと思います。

4)はあり得ないと思うのですが、

案外こういう方、

現実には少なくないんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年

12月

20日

妄想劇場~近未来の経済システム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20××年頃までには、
不安ではなく喜びが土台の経済システムに変わるよ、
という本を読んで、ぼんやり考えました。
どんなシステムなんだろう~。

皆ポイント制の電子カードを持っています。
自分のポイントは無限大ですが、自分では使えません。
提供されるサービスや品物が気に入れば、
嬉しいから相手にたくさんポイントを入力します。
お年寄りや病気療養中や障害者の方などには、
サービスや品物と引き換えでなくても、
ポイントを入れられる方法もあります。

どかな?

 

 

 

 

 

2015年

11月

30日

チョコちゃんゲーム















昔飼っていたチョコという名の子猫は、

私の見ていないところでは猛スピードで走り回るくせに、

私の前では、足を引きずり、

上手に歩けないふりをしました。

 

その都度抱き上げられ、 

「大変チョコちゃん!どうしたの?あんよが痛いの~!?」 

とされるのが、面白くて仕方ないのです。 

一度くじいたか何かで私が心大騒ぎしたのが、

すっかり気に入ったのだと思います。

 

私は、彼女の演技が見たいばっかりに、

何度でも騙されてあげました。

 

チョコちゃんのは只の演技でしたが、 

誰かに注目され、構われたくて

体調を崩したり、トラブルを背負い込んだり、という事態、

思いの他、あるようです。
無意識の仕業であることが多いようですが。

暫くすると周囲は、

だいたいそのゲームに気づき、飽きてきます。

そして、注目度が薄れると、 

次第に、引き寄せる困難が
エスカレートする傾向にあるようです。

このゲームはリスクが大きすぎ、また
良い人間関係を作るのに、

有効な手だてとは思えません。

 

チョコちゃんは、元気で走り回っていても、
充分可愛らしいのですけれどね。







 

2015年

10月

19日

プチリッチ婚活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活中のあるお客様が、

鞄の中からそっと出して見せてくださったのは、

プチリッチ婚をするためのハウツー本でした。

 

『タイトルはちょっとアレですが、

なかなかいいこと書いてあります。

その通りにすれば良いと思うのですが、

行動に移そうと思うと固まってしまって。

私は結婚に関して貧乏性なのかしら・・・』

  

どの分野のハウツー本も、 

うまく行った方が書かれていると思います。 

その方ご自身、最初からうまくいった訳ではなく、 

熱意を持って目標に取り組み、 

試行錯誤の末、目標達成するケースが 

多いのではないでしょうか。

後から続く人は、本を読むことで、 

著者が学んだ過程をショートカットできます。 

問題は、著者と同じ熱意が 

持てるか、持ち続けられるかどうか、 

なのではないでしょうか。

 

熱意をくじく理由はいくつかありますが、 

代表的なものは、心の深い部分で、 

何かの理由から、それがうまく行くことを否定している場合、 

そして、設定した「目標」自体、 

頭ではそうしなくては、と思っていても、

本来の目標とは違う場合、ではないかと思います。

  

お客様の場合は、 

前者と後者が、7対3位でした。

権力とお金の感覚が結びついていて、

お金のある人と結婚すると、 

自由や尊厳を奪われる、という思い込みが7、

今回の人生では、パートナーを助けることで学ぶ、

という設定が3。
 

思い込みは外しやすいですが、

設定は、スピリットがそうしたがっているため、

外すことは出来ません。

  

お客様は、ヒプノセラピーで

不必要な思い込みを外し、

設定の部分では、経済的な苦労無くしても、

パートナーを助けることは出来る、と書き替えました。

今はプチリッチ婚活を、楽しくされているようです。

  

ちなみにこの本、耳の痛い名言の嵐。

なかなか使えるアドバイス集です。
結婚はしたいけれど、
プチリッチ婚には興味が無い・・という方は、

理想の結婚に合わせ、応用を効かせて読むと良いのかな。

タイトルはあえて書きませんが、

[プチリッチ婚]で検索すると出てくると思います。

 

うん十年前に読みたかった私です。笑

 

 

 

 

 

 

 

2015年

9月

17日

ホロスコープの中のプレゼント












どの人のホロスコープの中にも、

その人に最も相応しいプレゼントが隠されています。

必ずしも「豪華商品」とは限りませんが、

必ず、あります。

 

この春、親の家の片付けをしいて、

30年以上探し続けていた母子手帳を見つけました。

出生時間がわかると、

スピリットの特徴や歴史、課題など、

深淵な情報を引き出すことが出来ます。

早く読んでしまうのが勿体なくて、

半年かけ、楽しみながらセルフリーディングしました。

 

1日早く生まれていればカリスマだったのに・・

数分早く生まれていれば華やかな人生だったのに・・

と、色々と残念な結果ではありましたが笑、

一つ、素晴らしいプレゼントを発見しました。

それは、「純粋な思考」です。

 

我が強く、チヤホヤされて付け上がれば、

スピリットの退化は免れ得ません。

そんな私にとって、これは最良のプレゼントです。

 

上手くできているものだなあ、と思いました。








2015年

9月

11日

久々のヘミシンクの、意外な結果










長雨で、室内星も限界な今日この頃。

何となく気が晴れません。

 

そこへSNSで、ハワイ休暇の報告が相次ぎ。

プルメリアの香りを漂わせるお客様やら、 

コナ・コーヒーの差し入れやら・・・ 

どう私の憧れが引き寄せているらしい。

 

せめて意識だけでも飛ばしてみよう、と

久しぶりにヘミシンクしてみました。

しかし、疲れていたのか導入部で爆睡。

 

トイレに起きた老母がわざわざ私を起こし、

ハワイへ行った夢を見た、と言います。

海がとっても綺麗だった、私、泳いじゃった♪と。

 

ほんとぉ~。そりゃよかったねえ。

何処か他に行きたい所ある?と聞くと、

シルクロード。敦煌に行ってみたいと。

 

面白いので、また実験してみようと思います






 

 

2015年

9月

10日

逆行の人











占星術は、太陽系の惑星を、地球から見ています。

地球から見た惑星は、太陽から見た場合と違い、

一見、惑星が逆行するような動きをすることがあります。

そしてこれは、占星術では

意味のあることとして捉えられています。

  

惑星が逆行すると、

その惑星の本来の意味が、弱められたり、 

特殊な出方をしたりするようです。

 

また、出生時、多くの惑星が逆行していた人は、

アウトサイダーになりやすいとか。

  

私は、5つの逆行星を持っています。 

占い師というだけで、

社会的にアウトサイダーですが、

占い師の中でもアウトサイダーかもしれません。

あなたはいかがでしょう?








 

2015年

7月

22日

独り花火











ステラのすぐ傍に、

若干視野が欠けるものの、

独り静かに大きな花火が見られる

秘密のスポットがあり、

そこが私のお気に入りです。


美しい姿を見せた瞬間に

この世から姿を消して行く儚さ。

 夏至を過ぎれば日が短くなる、盛夏の中の冬。

足早に秋を過ごし、やがて冬を迎える自分。

二度と戻れない幼い日の夏休み、

扉一枚の向こう側に、

確かにあった、おとぎの国の記憶。

そんな想いが幾重にも重り、
感傷の波となって心に押し寄せます。

だから私は、花火を独りで見ます。







2015年

7月

18日

自己イメージを超える











多かれ少なかれ私たちは皆、

自己イメージというものを持っています。


それは、生まれた持った性格や、

幼少の頃の環境、
社会的役割、

これまでに影響を受けたものなどから、 

創り上げられています。


そのイメージを崩すのは、 

案外難しいのかもしれません。

 

昔々、自己啓発セミナーの走りの頃、

めちゃめちゃハードな合宿セミナーに 

参加したことがあります。

 

そのセミナーの中で、

「教官」が、全ての参加者に、

あり得ない役割を振り、

皆の前で演じる、

という課題がありました。

 

例えば、恰幅の良い重役にバレエ白鳥の湖、

上品な年配のご婦人に、ルパン3世などなど。


皆の手持ちの荷物で衣装とメイクも決めます。

ちょっと借り物競争の要素も。

 

私は、マイケル・ジャクソンを振られました。

見るからに鈍そうなのでしょう笑。

 

借り物の黒のパンツをテープで止めてを短くし、

白いソックスに、手にもソックスをはめて手袋に。

帽子は紙で作りました。

 

切れの良い(つもりの)ダンス、
そしてもちろん、ムーンウォーク(なつもりの動き)。
一生懸命踊りました。

 

教官からは、
不覚にも一瞬マイケルに見えてしまった、 

と言われましたっけ。

 

バレエ白鳥の湖は素晴らしい出来で、

皆の感動の涙を誘いました。

 

自己イメージとは、

個性の表現である同時に

自分にとって安全な殻であり、
限界でもあるのかもしれませんね。









 

2015年

6月

13日

亡くなった大切な人と・・・










前回の続きのようなお話です。

 

亡くなった大切な人に
もう会えないと思うと、

こうすればよかった、

ああしなければよかった、と

様々な後悔が
心をよぎるのではないでしょうか。

 

でも、もしその人が今元気でここにいれば、 

やっぱり、甘えたり、喧嘩したり、

放っておいたりするのです。

 

私は霊感があるわけではありませんが、

幼いころから
この世とあの世の境がはっきりしておらず、

人が亡くなると、

どうして皆、そんなに悲しいのか、

よくわかりませんでした。 

遠くに住んでいる家族のように、

いつでもつながることができるから。

つながるために、機械のかわりに

心を使うようになるだけです。

 

亡くなった方は、

肉体や時間の制限から解放され、

個性はそのままで、

意識が広がることが多いようです。

大抵は、こちらで気にしているようなことを、

それほど気にはしていません。

何かあったとしても、

生きている時と同じで、

話したり謝ったりすれば済むことです。

そして思ったことは思った瞬間、
相手に届いています。

 

死は、人を散文的な日常から切り離し、

神秘的な存在にします。

でもそれは、生きてる側の感覚です。

肉体を離れた意識としての「故人」には、

新たな場所での「日常」があるだけです。












 

 

2015年

6月

12日

クリップした写真の訳












ご家族の介助・介護、看護の中、

腹が立ったり、

逃げ出したくなるようなことって、

けっこうあるのではないでしょうか。

 

老いや病が 

人を成長させることはありますが、 

そうならないこともありますし、

むしろわがままや頑固に

拍車がかかることも。

 

ある程度のいざこざは、

家族ですから、

むしろ自然ではないでしょうか。

  

そう思っていれば、

自分を過度に追い詰めることなく、

色々あっても気を取り直し、

日々のお役目に戻ることが出来ます。


私は、食卓の、

自分だけに見える位置に、 

両親と写った

赤ん坊の時の写真をクリップし、 

感謝と共に、 

心穏やかに接するよう心がけていますが、 

なかなかどうして

そうならないこともあります。笑。







2015年

6月

09日

不合理な断捨離の勧め















幅3mのパイプハンガーが、

服の重みにより崩壊しました。

さて、断捨離の執行です。

 

処分の基準は、

好きじゃなくなったもの。

流行遅れだろうが

着なかろうが

安かろうが、ボロだろうが、

きつくなろうが(ゆるくはならない)、

好きなら残す。

つまり、
流行りだろうが、
出番が多かろうが、
高価だろうが、
新しかろうが、
ジャストサイズだろうが、
好きじゃないなら捨てる。

 

お片づけの達人とは

基準が違うと思います。

 

そうして処分した服は、

手持ちの4割近くにもなりました。

時々このように、

感動しなくなったものを手放すと、

何だか人生が濃くなる気がします。





 

 

 

2015年

6月

01日

満たされること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風に乗る」の続きのようなお話です。


長いことずっと捜したり待ったりしていて、


来た!と思った物や人や機会を、


あと少し、という所で


自分のものに出来なかった時、


ショックを受け、悔しい思いをし、ガックリ来ますよね。



実は最近、私もそんな思いをしたばかりです。


『これは私の為のチャンスではないのだ』


と気分を切り替えようとしましたが、


流石に丸一日はやる気を無くしていました。



その時に偶然(ではないんですよねー)、


本棚の整理をしようと、


昔知人が手渡してくれた


小冊子を読み直していたら、


こんなことが書いてありました。


 

「それが本当に欲しいですか?


それがあると


あなたの何が満足するのですか?


満足は、それを手に入れないと得られないのですか?


今のまま、ありのままのあなたで居ることに


満足できない人が、


それを得て満足できますか?」



図星すぎて吹きました。








 

 

2015年

5月

30日

風に乗る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうだったらイイナ、と思ったことが、


ふと気付くと現実になっている・・・


課題を先延ばしにしていると、


いろいろないきさつで、やるハメになる・・・

 

欲しい!と思っても、


手に入らない物事は、


後で考えると余計だったり・・・



 

人生は、実にうまく出来ていると思います。


楽しいことはもちろん、


一見悲しいことや辛いことも含め、


無駄なことは何もありません。


『全て上手く行っている』という信頼を持つと、


宇宙は、その信頼に


しっかり応えてくれるようになります。



 

無駄な抵抗を止め『風に乗る』。


お金も道具も資格も何も要らないので、


ぜひ、今日、今から試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年

5月

28日

地球外生命体との夜茶










サビアン占星学では、

ワンダラー(ルーツを地球外に持つ人)を

特定することが出来ます。

 

その典型である某友人は、

地球での暮らしがなかなしんどい様子です。

その割にはうっかり政府関係の仕事をし、

気がつくと可愛い奥さんや子供たちに囲まれ、

家を建て、生命保険に入り・・と、

案外この星に根付いているようでもあります。

そんな彼は、時々地球人との交流に疲れ、

仕事帰りにフラッとステラに立ち寄ります。

そして時間があれば軽く夜茶などします。

私もまた、時々地球外生命体(?)と話をするのが

息抜きになるからです。


この友人とは、

こんなこと言って相手が変に思わないだろうか、

等と気にせずに、思ったままを話すことが出来ます。

「元気?」

「元気。でもあれこれ大変」

「そう、こっちもけっこう大変」

「でも元気でしょ」

「うん」

「大変だなあ、と思う自分もいるけど、

それをリラックスして見ている自分もいる」 

「いるね」

「ちょうど、短波、AM、FM、と切り替えるみたいに、

意識を切り替える」

「するね。それらを同時に聞くこともできる」

「できる」


と、こんな感じの会話をしつつ、
しばしボケーッとします。

それで双方エネルギーチャージされ、

明日からまたこの星で頑張る元気が出る、

という、貴重な存在です。

 

2015年の私から

両親を引き取ってから、

夜のお茶会は出来なくなりました。

I さん、げんき~?




 

 

 

2015年

5月

22日

トンボの眼鏡の法則












こんな童謡をご存じですか?

 

とんぼの めがねは 水いろ めがね
青いおそらを とんだから とんだから 


とんぼの めがねは ぴか ぴか めがね
おてんとさまを みてたから みてたから

 

とんぼの めがねは 赤いろ めがね
夕焼雲(ゆうやけぐも)を とんだから とんだから

 

※男の人って信じられません。
だって周りの男の人って、みんな浮気してるもん。

 

※男性は女性より信頼できます。
男性は皆プライベートで何があっても変らないですから。

 

※結婚に夢なんてありません。
家事と仕事と両方やって、
会社では男性の何倍も努力して、
家では家事をやって当たり前でしょう?
結婚した友達がみんなそう言ってます。

 

※好きなことをやって自由に生きたいです。
そんな友達の一人が最近結婚して
幸せそうなのを見ると、
そんなのもありかなって・・・

 

※やさしい旦那様に愛されて、
守られて、可愛い子供たちに囲まれて・・・。
幸せそうな友達を見ると、
ああ、結婚っていいな~って純粋にそう思います。

 

etc.・・・

 

あなたはどんな「おそら」を飛んで来たのでしょう?








 

2015年

5月

14日

ハートの中に










2月の中旬から始めた

親の家の片付けに、

ようやく終わりが見えて来ました。

  

止まった時間の中に 

大正、昭和、平成が混在。 

45年ものの梅酒も発掘しました。

 

親しい人たちが映った写真からは、

体温や息使いまで感じ取れるのに、 

もう誰もこちら側にいません。

  

さそり座の弟は、

諸行無常の境地に至ったようですが、 

うお座の私は、

時空間がギュッと詰まって、

全てがハートの中にあるように感じ、

達成感と共に、

幸せな気分を味わっています。






2015年

5月

06日

去りゆく人からのメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叔母が危篤、と連絡を受けたのは、

月曜の午後でした。

車で15分。親戚の中では

一番近くに住んでいるわりに、

お互いの忙しさにかまけ、

法事の時くらいしか顔を合わせないでいた人です。

 

お見舞いはどうしよう。

最期の時、家族水入らずの方が良いかしら、

とも思いましたが、

いつも「あなた、良いお仕事してるわね、

おばさんも見て貰いたいことことたくさんあるのよ」

と言っていたのが印象に残っていたので、

やはりもう一度逢っておこうと思いました。

 

病室に入ると叔母はすぐに私がわかりました。

「まどちゃん」

おばさんはね、生き方が下手だったの。

いつも忙しくし過ぎて体壊しちゃった。

あなたはこんな風にしちゃダメよ」

「お店に何度か行ったのよ。

いつまで生きるか聞いて、

それでいつお仕事止めるか決めようと思って。

でも閉まってたり混んでたりで、帰ってきちゃった。

おばさんも時間が無いから・・・」

 

私は叔母の手を握っていたのですが

「あなたには時間がある・・・私には時間が無い・・・」

と歌うように繰り返していました。

暫くウトウトしたかと思うと、また意識を取り戻し、

「まどちゃんに少しだけ時間を貰ったわ。ありがとう。

あなたも忙しいでしょ、もういいわよ」

 

叔母は、身体の悪い叔父を20年近く介護しつつ、

書道家として第一線で活躍し続けた人です。

私は「おばさんのことを誇りに思ってます」

そう言って、病室を後にしました。

 

 

 

 

 

2015年

5月

02日

 相思相愛運













サビアンの授業で新しい研究テーマをテスト中、

N先生がのんきな口調で

「佐藤君、今相思相愛運てるねえ。強力なの。

・・・どうなの~?」と。

「恋愛、ですか~???」

何だろう・・・。

あ、子猫だ!と思い当りました。


外人墓地で拾った生まれたての子猫が、

可愛くて可愛くて、

早く里親さんを探さなければいけないのに

全然出来ずにいます。

お別れを考えると悲しすぎて・・・。

今まで仔猫を何十匹も育てては
里子に出してきたのに、

こんなに手放しがたい子は初めてです。


星のエネルギーは、

その人に合った物語を創る。

面白いな、と思いました。
(受け取る状態にない場合、
運は目的を逸らす、
と言い換えることもできますが)

 

現在この子は9歳。

貰われて行った先でご飯を食べず、

結局家に戻りました。

毎晩腕枕で眠っています。








 

2015年

4月

29日

 ステラ様の正体











あるお客様から、なぜ先生は、

お店の名前でアカウントを持ったり

記事を書いたりするんですか?

ステラってありがちですし、 

同じ名前の占い師さんもいらっしゃるし。

お名前の方が個性的なのに? 

と、真顔で聞かれました。

 

自分でもほぼ無意識でしていたことですが、

理由は直ぐに思い当たりました。

 

実は、お店にいたり、

記事を書いたりしている時の私には、

私のハイアーセルフが入っています。

その名前がステラなんです。

 

素の私は、ボーッとすることが好きな
典型的なうお座。
うお座だけに、ちょっとはやさしいところが
あるかもしれませんが、 

3歩あるくと何でも忘れてしまいます。

「ステラさま」と、イコールではないんですよね。






 

2015年

4月

25日

 理想の恋人を持つ方法












安定したカップルを見ると、

何となく「釣り合ってる」感がありますね。

住んでいる世界や醸し出している雰囲気・・・。

それは、たぶん当人同士も感じていると思います。

通常、あまりにも世界の違う異性には、

興味は持っても、リアルな対象とは

考えないのではないでしょうか。

 

でも、もし理想の異性と自分自身が

かけ離れているように感じられるなら?

理想を引き下げるのではなく、

自分を理想に引き上げれば良いと思います。

 

ここが、よく皆さんが挫折するポイントのようです。

いつも考えていらっしゃるのでしょう、

理想に近付けない理由を

立て板に水で枚挙されます。

でも、人って、

自己イメージで限りなく変われるものです。

理想の異性は、あなたがなりたいあなたです。

あなたの中にその芽があるからこそ、

重く乾いた土のような自己否定の下で

疼いているのです。

 

あなたがなりたいあなたになったら、

人生そのものに恋をするでしょう。

そんなあなたを好ましく思う異性は、

あなたと同じような素敵な人に違いありません。

 

ちなみに自己否定しつつ好きになっている人は、

あなたを否定する相性であることが多いようです。

あなたのあなた自身への扱い方が、

そのまま映し出されるというわけです。





 

2015年

4月

24日

パラレルワールドな日々











バシャールによると、

パラレルの地球というものが無限大にあり、

我々の瞬間瞬間の選択によって、

どの地球にフォーカスするかが決まるのだそうです。

しかも、それらの時空の境界が、

日に日に薄くなっているとか。

 

考える出すとわからなくなる世界ですが、

そんなものかなあ、と思うと楽しいです。

 

昨日探して絶対に無かったものが、

あれ?今日は昨日探したところにあったぞ。

なんてことは無いですか?

それとか、無かったことにしたい、

ということが、無かったことになっていたり。

 

私は良くあるんですよね。

天然なのか、時空の揺らぎに反応しているのか。

私自身全然わかりません♪





 


2015年

4月

19日

イヤイヤオバケ 補足










以前イヤイヤオバケが出た時に、

自動推進スイッチを入れる

お話をしましたが、

大事なことを言い忘れたので、

今日はそれを付け加えます。

  

スイッチを押しても仕事が始まらない場合、

それは自動推進装置の自動制御です。

ものすごく疲れていたり、 

ストレスが掛かりすぎていたり、

傷付いていたりする時、これが作動します。

 

作動しない人は

がんばりすぎて病気になる前に、

制御装置を付加してくだい。

そのようにイメージすればよいだけです。

  

制御装置作動したら、 

人のことや後のことは一切考えず、 

休む。サボる。寝る。

 

エネルギーが回復したら、

推進装置が働きはじめます。







2015年

4月

15日

 タロットのアプリ










占い師の友人とお茶をしていて、

タロットのアプリの話題になりました。

携帯やタブレットにダウンロードして、

自分で占うタイプのものです。


昔、ガラケーのオマケアプリに、

一枚引きのものが付いていて、

移動中などによく遊びましたが、

今のものはかなり進化していて、

本物と同じカードを選び、

カットの仕方やシャッフル(混ぜること)の時間、

スプレッド(並べ方)も選べて、

殆どリアルと変わりありません。


ただしリーディングに関してだけは、

出来合いの解説では無理がありますが。


私が「便利になったね。どこでもできるよ」

と言ったら、

友人は、「当たらない」とキッパリ。

私には紙と変わらない感覚があったのですが。

要するに、当らないという観念で使えば

当たらない、という事でしょう。


これからの世代の人は、

「紙のタロットって、当らない」

「私はアプリとかわらないとおもうけど・・・」

なんて会話をするのでしょうか。




 




2015年

4月

14日

吉祥寺の宇宙人











あれは「ダンスウィズウルブス」が
封切りになった年ですから、
もう24年も前のことです。

吉祥寺に面白い人がいて
前世とかがわかるというので、
友人とセッションを受けに行きました。

その人は普通のアパートに住んでいましたが、
家財道具も食べ物も一切無い部屋で、
実は私は地球人ではありません、
と言っていました。

セッションは前世のヴィジョンを見せるもので、

カウンセリングや催眠誘導は無く、
いきなりな感じでした。
私自身、まだヒプノという言葉も知らず、
疑問にも思いませんでした。

そこで見たヴィジョンは、
私が宇宙戦士で、
意思を持って一つの生命惑星を
破壊した、というものでした。
その時その星にいた人たちが
今たくさん地球に転生してきていて、
私は罪滅ぼしをしたいと思っているとか、
そんなかんじだったと思います。

事後のフォローもなく、
自分で考えてね的な終了でした。

セッションの後吉祥寺の映画館で
友人と「ダンス・・・」を観て、
先住民を侵略する白人と、
星を破壊した自分が重なって、
切なくなったのを覚えています。


続きが知りたくて
またその人会おうとにした時には
煙のように掻き消えていて、
結局素性も消息もわからずじまい。
友人と「さすが宇宙人だねー」「星に帰ったんだよー」
なんて言い合っていました。

無料動画で「ダンス・・・」をやっていて、
ちょっと思い出しました。笑







2015年

4月

13日

たとえ話二つ










1)

あなたは崖から

命綱一本でぶら下がっています。

怖いので下は見ません。

必死で綱にしがみついていますが、

手は痛くなるし、

綱もだんだんほどけて来ます。

綱が切れるか手がしびれるかして、

あなたは下に落ちます。

1メートル下にはふわふわのお花畑があり、

良い匂いの花がたくさん咲いています。

あなたはもちろん無事です。

 

崖を見上げ、

今までなぜあんなところにぶら下がって

怖い思いをしていたのだろうと思います。

 

 

2)

あなたは迷子の渡り鳥です。

家鴨の群れに交じって暮らしているうちに、

渡り鳥であることを忘れてしまいました。

良く太った艶の良い家鴨に比べ、

あなたは小さく、みすぼらしく見えるため、

家鴨たちにつつかれていじめられます。

 

ところが季節が変わると、

わけのわからない憧れが芽生えます。

家鴨たちに嘲笑にされながら、

崖から空をめがけて羽ばたきます。

すると、大空へするすると

舞い上がるではありませんか!

目の前には空と雲しかなく、

一瞬のうちにこれまでのことは

忘れ去っています。







 

2015年

4月

09日

スリルの全て









表題は、1963年制作 
ドリス・デイ主演のコメディ映画の題名です。


ストーリーは・・・
魅力的で可愛らしい主婦が、
ひょんなことから
石鹸会社のCMガールに抜擢されます。
どんどん人気が出て忙しくなるにつれ、
夫が不機嫌に。

主人公はそこで家庭の大切さに目覚め、
夫婦仲が戻ってハッピー・エンドとなります。

42年前はこれで
社会問題にならなかったんですね。

この場合、ドリス・デイ演じる主婦も、
自立とかを深く考えて
CMガールを引き受けたわけでは無さそうだし、
おうちに戻ってメデツシメデタシ・・と。


 

1978年制作
ジル・クレイバーグ主演「結婚しない女」 


不自由ない結婚生活が
夫の裏切りにより突然崩壊。
一瞬ボロボロになる主人公ですが、
いろいろあって徐々に立ち直ります。


新しい恋人ができて結婚を申し込まれますが、
自立に目覚めた彼女は、
それを断って一人で生きていくことを選びます。


そんなことになるまで
自分の頭で考えたこと無かったんだ・・・
というのが新鮮な驚き。
何も結婚断らなくても自立できるんじゃ?
とも思います。
28年前にはこれが新しかったんですね。


 

今は自立と結婚が
相反する時代ではないでしょう。
むしろ女性が自立していないと
結婚生活を守ることは困難かもしれません。
未だ日本は男性社会ですが、
その男性も生き辛く、
頼っても先の保証はありません



この記事を書いてからさらに10年。
現状はどうでしょう?

世の中は一層厳しさが増しているようですが。
案外自然体で
仕事と家庭の両立をさせている女性が
増えているような気もします

それぞれの状況に合わせ、

「生き甲斐」は、個別化しています。


大変な時にこそ本領を発揮するのが
女性なのかもしれませんね。






 

2015年

4月

02日

知人の生霊













どうしているかな?と思っていた知人が

突然家にやって来ました。

連絡ツールの氾濫する今時、

アポ無しなんて珍しいこと。

でもこうして訪れてくれるとはありがたい、

と、家に上がってもらい、

お茶の用意をはじめました。
 

客人は、手を洗いに

洗面所へ入ったと思しきまま、

一向に出て来ません。

どうしたんだろう?

と、様子を見に行ってみると、影も形も無し。

 

狐につままれた心地で当人に電話を入れると、

なんと千葉県某所の駅の構内に居ました。

 

「アレ?今電車でうたた寝してて貴女の夢見たの。

偶然だね!元気?」

 

 




2015年

3月

22日

名前の呼び方と恋人











名前の話題をもう一つ。


恋愛の場合、男性が女性の

ファースト・ネームを呼ぶ頻度と

愛の深さは比例する。

これは、かつて「バンビの法則」を発見した、

法則の達人の新発見です。

 

私のこれまでの経験でも、

ファースト・ネームで呼ばない男性は、

どこか逃げ腰で、

相手としっかり関わろうとする意志が

薄かったような・・・。

 

但し、3分おきに呼ぶような場合、

愛より依存が勝っていそう。

〇〇ちゃん、〇〇ちゃん、〇〇ちゃん・・・

3歳児のママ、ママ、ママ・・・に聞こえます。

また、遊び慣れている男性は、

本能的に相手をファースト・ネームで、

しかも呼び捨て呼んだりしがち。

初対面や初デートで

そうする人には、

気を付けた方がよいかもです。






 

2015年

3月

21日

名前の呼び方と前世














我が家では、家族をお互いに

敬称無しの下の名前で呼び合ったりしますが、

案外めずらしい風習のようですね。

 

家族や親しい関係で、

名前に敬称を付けて呼ぶ場合、

相手は前世で、

親や目上の人であった可能性が。

愛称で呼ぶ場合、子供か、目下。

呼び捨ては、仲間でしょう。

 

話は違いますが、

昔の日本映画のように、

旦那様を○○さんって呼ぶの、

憧れましたっけ。

実際には違いましたが笑。






2015年

3月

20日

もし身近な人が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年5月6日

 

身近な人が、心を患っている場合、

その対応には、

言葉に出来ない大変さがあります。

知らなければわからない世界かもしれません。

 

優しい人や真面目な人ほど

一生懸命に取り組み、愛情を注ぎ、

私さえ頑張ればと思ったり、

無力感や罪悪感を感じたり・・・。

知らず知らずのうちに心は疲れ傷付き、

エネルギーを失ってしまいます。

 

そんな時はぜひ何もかも

ご自分で背負おうとせず、

信頼出来る医師の意見を聞いたり、

経験者やその周りの方たちの

力を借りてください。

 

もし、恋人やパートナーがそうなら・・・

いったん男女関係はお預けです。

客観的な立場に身を置き換えてください。

恋愛感情を持っていては、

しっかりしたサポートは難しいと思います。

 

大切な人が元気にならなかったとしても、

それは決してあなたのせいではありません。

そのことであなたはご自分を

罰したりしないでください。

そして、連帯責任のように

あなたが一緒に不幸になる必要はありません。

傍にいるだけで

その方の力になっているはずですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年

3月

17日

母子手帳














親の家を片付けていたら、

占星術を学んで以来ずっと・・
つまり32年ほど探し続けていた
母子手帳が出てきました。

これで正確な出生時刻による
ホロスロコープが作成できます。
星読みにとって、これは何より嬉しいこと。
重要書類や宝飾品など、

他にもいろいろ、
出てこないものがあるのですが、
もうどうでもよくなりました。笑





 

2015年

3月

16日

 誕生日の意味










ご自身のお誕生日に、

これから1年の過ごし方を

占いに来る方があります。

 

これ、実はとても

理に適っているんですよね。

 

占星術的に見た誕生日とは、

生まれた日の太陽と同じ位置に

黄道上の太陽が巡って来る日のことです。

太陽はエゴを表しますので、

一年中で一番、
エゴ=自分自身の問題、が

クローズアップされる日、と言えるのです。

誕生日とは、

甘やかされるための日ではなく、

本来は、周囲への感謝と共に

来し方行く末のことを、

胸に手を当て、

静かに考える日なのかもしれません。








2015年

3月

15日

 イヤイヤオバケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しなければならない仕事の後回し。

私はこれをイヤイヤオバケと呼んでいます。

 

イヤイヤオバケは、

やってしまえば何ということのない仕事を、

ものすごく面倒で厄介なように見せかけます。

 

私の場合、疲れていたり、

楽しみが足りないと感じていたり、

働きに成果が伴わないと思った時、

このオバケが出没するようです。

 

仕事に手を付けることが出来ない自分に

嫌気がさして、

さらにイヤな感じが増殖。

 

そんな時、私は、イメージの中で

「自動仕事推進ボタン」のスイッチを押します。

全自動なので、オバケが関与する余地がありません。

ポンと押して、後は作業が終わるまで放置です。
(仕事をするのは無心の自分ですが)

 

終わるとものすごくスッキリして、

他に仕事は無いか、と思う程です。

良かったら試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

2015年

3月

11日

妄想劇場

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ある日ステラのドアを開けると、

そこは畳敷きになっていて、

私が掘り炬燵に座っています。

 

炬燵の脇には

湯沸しポットとお茶セットがあって、

訪れた方に、

まずは渋茶などをお淹れします。

蓋付きの菓子容れには

いつもお煎餅や饅頭などが入っていて、

好きなだけ取って食べて良いのです。

 

私は和服にタスキ掛け

(だってタロット切りますから)、

髪はお団子に結って、

丸い眼鏡を鼻に掛けています。

 

ホロスコープだけはパソコンで作ります。

天文暦が細かくて読めないからです。

リーディングの結果が深刻な場合でも

『だいじょうぶよ~』を連発します。

すると、不思議と大丈夫な気がしてきます。

 

最後に、お客様が要らないと仰っても、

構わずお菓子をお土産に持たせます。

 

もう少ししたら、ステラはこうなるかもしれません。

この記事を書いてから早8年。
信憑性が増した気がする今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

2015年

3月

09日

祈りの唄










先日、義理の叔父の葬儀がありました。

高齢だったこと、

眠るように亡くなったことなどから、

大変和やかな式になりました。

 

浄土真宗のお経は歌のようで、

聞いていてとても気持ち良かったです。

 

尊師退場の後、

会場にアベ・マリアが流れまして、

それをだれも不思議と思わない所が、

日本人だなあ、と思いました。

 

実は私は「お経」マニア。

洋の東西、宗教、宗派に拘らず、

祈りの音楽が好きで、

沢山の音源を収集しました。

 

どれも眉間に刺激があるのですが、

その微妙な差異が面白く・・・

私もまた、
まごうことなき日本人のようです。








 

2015年

3月

08日

 チャンスのシャワー












何の本で読んだか忘れたのですが、

ガイドが、不平不満の我々に向けて

「私があなたに

どれ程のチャンスを投げていることか!

まるでシャワーです。

その数を知ったら
きっと気が遠くなりますよ」

と語るくだりがありました。

  

お客様と接していて、

これは日々実感します。

ただ、自分のこととなるとよくわかりません。

チャンスに気付いて、生かす人になりたいものです。







2015年

3月

05日

虹の橋の麓の国についてのお知らせ











亡くなったペットは、虹の橋を渡り、

虹の橋の麓の国で
おなか一杯食べて元気に遊び、

幸せに暮らしながら、

飼い主がそこへ迎えに来るまで

待っていてくれる。

そうして、一緒に天国へ行く。

 

最初は、誰かが作ったお話だったようです。

でも、大切なペットを亡くした

沢山の人の意識が霊界に作用し、

今では本当に、
そんな場所が出来ているそうです。

 

目に見えない世界に詳しい知人が、

そう言っていました。

 

はぐれてしまった子との再開はもちろん、

動物を飼いたくても飼えなかった人と、

生前愛されることのなかった子の

出会いの場でもあって欲しいと思います。

 

思えば叶う。

現実の世界ですらそうなのですから、

イメージの世界では、その実現が、

とても速いのではないかと思います。








2015年

3月

04日

男と女の記念日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バレンタイン、ホワイトデー、結婚記念日、

クリスマス、お誕生日、等は、

女性には「特別な日」として認識されます。


何週間も前から楽しみにして、

期待したり不安になったり。

女性と言うものは、そんなものを糧として

生きる生き物であります。

 

しかし殆どの男性にとって、これらの日々は、

仕事の日程の間に挟まった

「普通の日」であるにすぎません。

 

それでも出会った当初は、

男性も女性を喜ばせようと

一生懸命記念日を覚え、演出したりしますよね。

 

その<気持ち>が、
女性には何より嬉しいのです。

 

男性にとって、そもそも関心の無いことに

延々と労力を注ぐのは、

拷問に近い作業かもしれません。

でも、それで女性が幸せを感じるのであれば・・・

私が男なら、手帳に付けた記念日に、

一輪の花でも買いますが・・・

 

 

 

 





2015年

3月

01日

老人とのおいしい暮らし










かつて恋愛や適職について

ご相談にいらしたお客様から、

ご高齢の家族の介護について
ご相談を受ける・・・

お客様が、私と一緒に
年代を重ねているんですね。

 

心身に問題を抱えたご家族と、どう関わるか。

お仕事や生き甲斐との兼ね合いは?

 

私自身がその真っ最中ですので、

お気持ちや事情が良くわかります。

 

その生活を一言で表現すれば「カオス」ですが、

筆舌に尽くしがたい旨みもあります。

そして、そのおいしい暮らしが、

今日にでも終わる可能性があるとなると・・・。


ちかごろは老母が、時々私を
「おかあちゃん」と呼びます。

母がまだ幼い頃、
祖母をそのように呼んでいたようです。

どこまで冗談でどこから呆けなのか判別不能。
何れにしても、安心しきっているのでしょう。

 

老父は、私との関係に、幼い頃躾の厳しかった、

軍人一家の記憶を投影しているようです。

部屋に行っていいですか?」

「あんパン残していいですか?」

好きにしろ、ですが。笑

 

ステラホームページのテーマではありません

独りで悩まず、どうぞステラにいらしてくださいね。

お力になれると思います。





 

 

2015年

2月

28日

 母性神話














2008年11月15日



全ての女性が

子育てに向いているとは限りません。

子供が苦手、という女性だって居るはずです。

しかもそれに気付くのが、

子供を産んだ後だった、ということも・・・。


何かに集中している時に

子供に邪魔をされると消耗する、

子供の泣き声や叫び声が嫌い、

終わりのない家事が苦痛、

どうやって躾けて良いか解らない・・・。


そんなお母さん方は、ご自分を責め、

二重に苦しんでいらっしゃいます。

まず、苦手なものは苦手、嫌なものは嫌、

と認めてしまいましょう。

事実なのですからしかたありません。

理想の母親像は手放してください。

全て子供中心でなくても良いのです。


たったひとつだけお願いがあります。

お前が大好き、と伝え、

時にはしっかりと抱きしめてあげてください。

それだけあれば、子供はすくすく育ちます!

 

どんな出会いにも偶然はありませんが、

親子の組み合わせは必然中の必然です。

子供嫌いのお母さんであるのを承知で

そこへ産まれて来るスピリットは、

あなたと、とてもとても深い絆があるはずです。

お互いに、相手へのプレゼントを、

何かきっと持っているにちがいありません。







 

2015年

2月

26日

見えない「友人」











2007年2月25日



何でも手当たり次第に

「霊」のシワザにしたがる人がいます。

例えばジャンク・フードばかり食べていて

元気が無いのを霊障と思っては、

「霊」も良い迷惑です

 

友人の知り合いの霊感師さんにお会いした時、

いきなり「目が赤いのは悪霊を付けているからだ」

と言われましたが、

たまたまコンタクトにゴミが挟まり、

苦労して剥がした後だっただけです。

 

しかし実際に「霊」のシワザ、ということも

無いではありません。

そういったことを引き寄せやすい

人や場所というのもあるようです。

 

友人や仲間、良く行く場所等は、

その人と波動が合っています。

ですから・・・

 

悩んでいたりどんよりしていたり

何かに執着していたりすると、

同じような思念を持った「霊」が寄って来て、

そんな場所にも縁が出来やすくなるわけです。

 

「霊」も普通の友人と一緒です。

あなたが良い状態でいれば

良いスピリットたちがコンタクトし、

助けが入りやすくなります。

 

特に敏感な方や吸着体質の方は、

極力心身共に健康でいて、

気持ちの良い「友人」たちを

引き寄せるようにしてくださいね。







2015年

2月

08日

元気が出ないときに












元気が出ない時ってありますよね。

何となくブルーな時から、

息をするのも億劫な時まで、

段階は様々ですが・・・。

 

息をするのも、となったら

自力での脱出は
難しい場合もあるかと思いますが、

何となく、な段階でしたら、

工夫次第で元気を取り戻すことが

出来るかもしれません。

 

そんな時の工夫の数は、

多いに越したことがありません。

いざそうなってからでは

なかなか思いつかないので、

元気な時にいろいろ考えておきましょう

 

私の場合は・・・

 

※猫のお中に顔をうずめる。

グルグルいってくれるので効果倍増。

 

※好きな音楽を聞く

音楽の癒し効果は万人が認めるところです。

 

※波を見る

昔、落ち込んだ時に

日暮れまで砂浜に座っていたら

元気になった記憶があり、

以来波打ち際は私のパワスポです。

 

※甘いものを食べる

カロリーを忘れて上質のスィーッに浸ります。

 

あそこのあれ、という応急ものがいくつか・・・。

 

※誰かに気持ちを話す

相手の声が癒し系だと、癒し系の人でなくても(笑)

けっこう元気が出るから不思議です。

 

※寝る

干したお布団にもぐるだけで癒されます。

 

※ドライブ

運転は好きですが、ヘタクソなので

適度な緊張感が戻ってきます。

 

※お笑い

ついフハハ、と笑ってしまったらこっちのもの。

 

ナドナド。

あなたは元気になる方法を、

いくつ持っていますか?







 

2015年

2月

03日

 ジェラシーについて












この世にジェラシー程、

御しがたいものはありません。

我とわが身を苛む苦しさ、

妬く方も、そうしたくて

しているのでは無いでしょう。

人は、どんな時にジェラシーを抱くのか。
 

欲しくてたまらないものを

誰かが持っていて、

それを自分では持てないと

思い込んでいる時です。

ところが、

そんなに関心のあるそれは、

その人の一部であり、

既に持っているか、

手に入れることが出来るものです。

今欲しいものと、

形は違っているかもしれませんが、

本質は変わりません。

形を手放す、ここが極意かもしれません。
執着は、ジェラシーの良い相棒です。

幸せの青い鳥は、

あなたの軒下の鳥籠の中に。

それが解れば、
辛いジェラシーから解放されます。

 

 




2015年

2月

02日

自己責任・本当の意味












「自己責任」と言う言葉が

ネット上を闊歩しています。

その本当の意味を解って使っている人は

見当たりません。


自己責任とは、

私は、私が見聞きし、体験する全ての源である。 

そういう意味です。


私たちひとりひとりの中にある 

想像力や洞察力の欠如こそが、 

関心を向けられるべきです。



 

 

 

 

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2015年

1月

30日

理想の恋人を手に入れる法













2008年12月26日


理想の彼(彼女)を手に入れるには?

というご質問にお答えします。

消防士さん限定、

ハワイに住んでる人じゃなきゃ、

3分に1回笑わせてくれる人希望・・・etd

難しい注文が少なくありません。

 

難しい注文をつける理由として、

ほんとは恋愛が怖かったり
自信が無かったりする時、

わざわざハードルを高くしておいて

「キツネと酸っぱいブドウ」※注 

ごっこをしているケースがあります。

それではいつまでたっても無理。

他にも願いが叶いにくいケースがあります。

自分の不足していると思っている部分や

欲求不満、不安感を、

恋人で埋めようとする場合です。

自分は特別なのだから・・という感覚も、

そういった不足感の裏返しでしょう。

人の意識には自分を認め、
受け入れて成長させようとする

健全な働きがあるため、

一時凌ぎや誤魔化しには、魔法が働きません。

 

それ以外で、無邪気に

『こういう人がいいナ♪』と思っていると、

案外スルッと叶ってしまいます。

そういう場合は、難しいから無理、と思わず、

私には必要だから当然叶う、くらいに思ってください。

 

後は望みの人に相応しい人間になるよう努力を。

引き寄せ合うお相手とは、
鏡に映ったあなた自身に他なりません。

※イソップ童話。高い枝に生ったブドウを、

あんなブドウ酸っぱいから要らないや、

と立ち去るキツネのお話。






 

2015年

1月

24日

男と女 会話のすれ違い












2008年3月16日



旦那様や彼氏と話が出来ない、

という悩みを抱えた女性が、多くいらっしゃいます。

話を聞いてくれない、

話し合って問題を解決することが出来ない、

だんまり、頭ごなしに否定、逆切れ・・・等々。

 

女性は、「話す」ことによって

感情を落ち着かせ、

考えをまとめ、共感を得、

繋がりを確認したいのですが、

男性は、
考えの塊が常に頭の中にあり、

伝達の必要がある時のみ言葉にします。

 

「私なんて必要ないわね、さよなら!」

と女性が言う時、男性は

「彼女は自分が俺にとって必要無いと判断し、

別れを宣言している」と解釈しますが、

女性は「もっと私を構って」

と言う意味で言っています。

 

こんなすれ違いを重ねるうちに、

男性は女性と「話す」ことに
すっかり疲れてしまうようです。

その結果・・・・。

 

女性は、自分で考えをまとめてから

相手に素直に意思を
伝えるようにすると良いと思います。

そして男性は、
女性が「会話」をすることによって

常に繋がりを確認したがっていることを理解し

言葉の裏にある感情を

推理するようにしてみてください。
そうすればもしかして、
心の距離を縮めることが出来るかもしれません。







 

2015年

1月

23日

マーガレットクラブ












先日、暫くぶりで、

ある女友達と逢いました。

彼女は心理学や仏教を学ぶ、

真摯な探究者です。


物事に敏感に反応するたちで、

人の心が読めてしまい、

数年前には、そのとこでずいぶん

傷ついたりもしていました。そんな彼女も

最近ではすっかり心の筋肉を付け、

彼女にだけ認識される世界を

楽しむ余裕が出て来たようです。

 

すると、訓練したわけではないのに、

オーラが見えはじめたそうです。

それもぼんやり光るとかではなく、

確かな質感を伴っているのだそう。

私も見てもらいましたが、

ほろ酔い加減だったこともあってか

「ポワンポワンてしてる~たのしそ~」とか(^^;)。

 

その日は終電ぎりぎりまで

不思議な物事について話しました。

彼女が駅で帰りのキップを買った時、

券売機から、おつりと一緒に、

花の絵に「マーガレットクラブ」と書かれた

シールが出てきました。

軽くハイになっていた私たちは、

女学生のようにクスクス笑いました。

 

家に帰って手帳を開くと、

机の上にハラリと落ちたものがあります。

さっき券売機から出てきたのと同じ

「マーガレットクラブ」のシールです。

これは、その日初めて入った

某大型スーパーの

パン屋さんのシールでした。

お茶目だなあ、と思い、

またちょっと楽しい気分になりました。

このシンクロには続きがあります。

次の日、マーガレットの小さなブーケを

お土産にくださったお客様がありました。

その方の悩みは、

「人の心が読めてしまう」というものでした。

 

もちろん、マーガレットクラブのお話をして、

心をほぐしていただきました。







 

2015年

1月

20日

日記の勧め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年7月9日

私は自他共に認める筆不精なのですが、

何をどう間違ったか電子日記が気に入り、

ほぼ毎日書いています。

ただ、これは読まれることを前提に

書いているものですから、

プライベートな日記とは違います。

占星術のお勉強がらみで、

何歳にどんなことがあったか

思い出そうとして
いつもわからなくなってしまうのですが、

 

そんな時は母の日記が役立ちます。

母はずっと、家計簿の隅に

ほんの数行、

その日にあったことや感じたことなどを

書いていました。

これがなかなか便利で、

昔のことを鮮明に思い出す

記憶のインデックスになってくれます。

それで思い出しましたが、

3年分の「今日」がいっぺんに見られる

3年日記、ってあるんですね。

これは良いかもしれません。

心の中で移ろい行くものと

変わらないものが、

解るかもしれませんね。


2015年1月17日

母が家計簿を付けるのを放棄してから

だいぶ経ちます。

そして、家計簿から手帳に移った日記は、

子供の頃の想い出で埋まっています。

 

書いておかないと、

誰もわからなくなってしまうから、と。

私もまじで日記を付けないと。

 

 

 

 

 

 

 

2015年

1月

19日

それ捨てないで!












何かよい事を思いついて、

現実の壁に突き当ったら、

そのまま暫く寝かせると、

思いつき自体が勝手に熟成し、

実現可能なアイデアになることがあります。


大きな思い付つきの場合は、

思いと現実が相互に作用し、 

良い具合にまとまるのに、

多少時間が掛かるようです。

  

素敵な思いつきは、

それがどんなにばかげているように見えても、

そのままにしておいてくださいね。

 

※行き詰まったらふて寝しろってこと?
と傍らでつぶやく者がありますが、
ちょっとちがいます。
希望を捨てず前向きに、ってことです。








 

2015年

1月

14日

トレジャーハント














嫌なことの中にも、

平凡に見えることの中にも、

必ずあなたへのプレゼントが隠されています。

ひょっとして、

楽しい事や変わった出来事より、

価値があるかもしれません。

 

例えば。

人間関係で、理不尽な目に合うことって、

ありますよね。

怒りや悲しみが治まったら、

心の目を凝らして観察してみてください。

そこにどんなプレゼントがあるのか。

 

また、いつもと変わりない日、

せわしなかったり退屈だったりで、

何とはなしに過ぎていく時間。

そこにあるプレゼントに、

気づくことが出来るでしょうか。

 

軌道修正、自己確認、成長材料、

未知への扉、何気ない顔をした奇跡、

既に持っているものへの気付きと感謝・・・・

他にも、たくさんありそうですね。

 

あなたもぜひ、

人生のトレジャーハントを楽しんでください。




 

 

 

2015年

1月

13日

褒め言葉の魔法















2007年6月10日

 

 

最近立て続けに

お誉めのことばをいただきました。

暫く会っていなかった叔父から、

お客様から、友人から・・・


何と言われたかは

照れくさいので内緒ですが、

心の宝箱にしまっておいて、

メゲタ時や疲れた時などに取り出し、

何度でもニヤニヤできる言葉ばかり。


良いですねえ、誉め言葉って。

誉められると元気が出て、

よし、がんばろ、と思えます。


そして、また誰かの良いところを見つけて

誉めたくなります。

嬉しさの増殖です。


周りの人の良い所を見つけて、

たくさん誉めましょう。

その人の嬉しさは、

周り回って必ず

あなたの所に帰ってきます。









2015年

1月

02日

自分の言葉にご用心!










2013年2月12日



「出会いなんてどこにも無い」

「幸せになれない」

「一生○○には縁が無い」・・・

出会いはほしいし、幸せになりたいし、

一生○○に恵まれたい、んですよね?

みなさま、ま逆の暗示かけが

とてもお上手です。

 

「でも」「だって」「いえ」「じゃなくて」

「というか」「わかりません」「無理」

幸運の女神様は門前払いです。

 

「結婚出来ない時のことを考えて資格を・・」

何かしようと思うなら

 出来ない時のことは考えない。
補償にされる努力がかわいそうです。

「しなくてはいけない」「がんばらなくては」
「これじゃだめだ」「こうしてはいられない」

 しばり感・焦り感は、あなたを願望達成から

どんどん遠さけます。

「母が」「友達が」「彼が」・・・

あなたは、どうしたいのでしょう。

叶うのは、自分の本当の望みだけです。

 

「もし」「仮に」「万が一」

欲しくないものについてならまだしも、

欲しいものについては、

遠慮しすぎな表現です

 

「そうなればよいですが・・・」

たくさんのアドバイスと

情報提供の後に一言。
・・・残念。

言葉は意識に直結し、
意識は現実を変えます。

ネガがポジに反転するなら、
その逆もあります。







 

2015年

1月

02日

あなたの恋愛のパターン











2006年12月28日

繰り返してしまう恋愛のパターンって

ありませんか?

人も20代後半~30代になると、

自分の恋愛パターンが

解って来るのではないでしょうか。

 

あなたのパターンはどんなものでしょう?

迷宮型、不完全燃焼型、短距離疾走型、

保護育成型、疾風怒濤型・・・

いろいろありますネ

 

一見恋愛ごとに

お相手や状況が変わっているように見えて、
実際にはテーマが変わらず、

似たような展開になる。

これは、心の奥に、恋愛とはこういうもの、

という、思い込みがあるためです。

 

そのあたりを一度
チェックしてみると良いかもしれません。

パターンから思い込みを理解すると、

そこから抜出すことが可能になります。

(気に入らない場合ですけれど)

あなたの恋愛のパターンは?

あなたの恋愛への思い込みは?
本当はどのような恋愛がしたいですか?

 

 





2014年

12月

27日

期待を手放すと










パートナーに
不満や怒りを持っている場合、

距離を置いたり籍を抜いたりしたとたん、

相手を許すことが出来、 

却って良い関係になることがあります。


そんなに仲良く出来るなら、
別に分かれなくても良いんじゃ?と・・・。

 

近くに居ると巧く行かないのは、

「パートナー」はこうであって欲しい、

こうあるべき、という相手に対する期待が、

不満や怒りに繋がるからでしょうか。

 

友人のMちゃんは、

以前から、恋人と親友の差は殆ど無い、

無いほうが巧く行く、

と言い切っていました。

 

彼女はその後結婚し、

傍から見たらちょっと大変そうな

結婚生活(大きなお世話?)を、

円満にこなしています。

 

パートナーであっても、

感じ方や考え方が違うのは、

違う人格なのだから当たり前です。

それが人として信頼できる範囲なら、

それ程不満を持つことでは無いのかも?

お互いに相手を尊重できるなら、
うまくやっていけるのかもしれません。






 

2014年

12月

22日

自分史の神話 後日談











2007年6月7日


「自分史の神話」を書いてから、

何人かの方がステラへ

お好きな本を持って来られました。

中にはボロボロの絵本を

持っていらっしゃった方も。


その本や絵本が、

本当にその方らしいものなのには、

改めて感じ入ります。


手に取って、そーっとページをめくってみます。

その方の子供の頃の思い出や、

一番大切にしているものが

いっぱい詰まっているのですから、

粗末になど扱えるわけがありません。


それに触発され、

私も生家の自分の子供部屋に潜入し

埃と格闘しながら

子供の頃読んだ本をごっそり持ち出しました。

 

動物の話、怪談奇談、宇宙の図鑑・・・

妙に納得です。

 

ところがその中に、
一番好きだった「忠犬ハチ公」がありません。

どうやら小学校の図書室で
繰り返し借りて読んだらしいのです。

泣きながら何度も読んだので、

自分の本だとばかり思っていました。







 

2014年

12月

19日

棚ぼた教











昔友達が、棚ぼた教という教え?を作りました。

ドアの開閉の度、

ゴム紐に結ばれた『棚ぼた様』が

ビヨ~ンと落ちてくるようになっていて、

落ちたらパンパンと拝んで

「ありがとうございます!」

と言って戻すのです。

それだけでありがたいことが起こるという・・・。

 

ありがとうございます、と先に言ってしまうと、

望みが叶った心持ちになり、

本当にありがたく幸せな気分に。

すると潜在意識はそれに合わせ、

あわてて幸運を運んで来る、

というしくみらしいです。

何処からどう伝わったのか、
ある日テレビで、所さんだかタモリさんだかが、
如何にもオリジナル、といった様子で
棚ぼた教を話題にしていたそうで、
友達は、教祖は自分だと言って、
たいそう怒っていました。

そんなことで怒るなんて、
たいした教祖じゃないですね。








 

2014年

12月

15日

思考と直観













思考と直観の連携プレーは大事だな、と思います。

どちらも単独だと、

エゴ(=自己保存本能)に乗っ取られる可能性が。

エゴに乗っ取られた思考や直観は、

選択を誤らせる危険極まりないツールになります。

 

例えば結婚相手の選択。

冷静に選んだつもりでも、ピンときたつもりでも、

孤独の恐怖や先行きへの不安に強く影響されていたら?

おそらく後で大変なことになります。

 

色々な連携の仕方があると思いますが、

私は、直観に手綱を握らせつつ思考を働かせるのが

ベストではないかと思っています。

 

良く考えて、直観にお伺いを立てる。

または、直観が捉えたものを、

思考でチェックし、修正する。

 

如何でしょう?

※神的直観の前に、思考の出る幕はありません。









2014年

12月

07日

自分で守る 3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年1月7日



ご自身の心身の状態や特徴を知りたい方は、

どうぞステラへいらしてくださいね。


それではここまで読んでくださった方に、
ステラ流、超簡単「身体の不調から
心の問題を読み取る術」をご紹介します。

 

実は仲間のセラピストさんの受け売りなのですが、

とても気に入って使わせていただいています。

どんなものかと言いますと・・・

身体の症状をなるべく詳しく言葉にしていただき、

それが心の問題とリンクしていないかを見て行く方法です。

例えば消化不良。

あるお客様の例です。
「おなかは空くんです。

が、食べ物を前にするとすっかり食欲が無くなってしまいます。

でも食べておかないといけないから詰め込みます。

そうするとたいていお腹が痛くなって・・・」

「なんか、ゴムとかプラスチックを食べている感じなんです。

喉を通る時は嫌悪感があります。

胃や腸では食べ物の敵意(笑)を感じます」

「同じような感覚が、生活の他の場面にありますか?」

「・・・・うぅ~。あります!」

この方は、お仕事やお仕事での人間関係が

「消化不良」になっていました。

「食べないといけないから食べておく」

という仕事の仕方を改善したら、消化不良も納まりました。

心が身体の症状を通して、

一生懸命メッセージを送っていたのです。

どうぞ、セルフケアにお使いください。

※あくまでも治療ではありません。

健康面に問題がある方は、医療の専門家に相談してください。

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

2014年

12月

06日

自分で守る 2










2008年1月6日



みなさんは日常、ちょっと調子悪い=当たり前、

になってはいないでしょうか。
「ちょっと」調子が悪い時点で、
その本当の原因=症状を創り出している背景
を見極めることができれば、

深刻な事態を避けられるのではないかと思います。


今更でもありませんが、

心と体は密接にかかわっていますので、

日頃から自分の心身との
付き合い方を心得ておくのは、

とても大切なことだと思います。


ここでは、調子の悪さの背景にありがちな

生活習慣やストレスに関し、

その対応の仕方のついて考えてみることにします。

 


 

・生活習慣

 

喫煙、過度の飲酒、運動不足、睡眠不足、

食生活に関する様々な問題・・・

こんな習慣は、変える努力をするより、

そうさせている心の中の問題を片づけた方が

手っ取り早いかもしれません。

良くないとわかっていながら続ける習慣は、

何か理由があってそうなっています。


例えば過食。
愛が足りないと思っていることが
原因であることが、とても多いです。

心を癒した上で具体的な対処法を実施すると

効果が早く確実に出ます。

 

 

・ストレス

 

ストレスによる健康被害の度合いは、

受けるストレスの量と

抵抗力とのバランスによりますよね。

怖いのは、抵抗力と思っていたものが、

過労等による感覚麻痺だった場合です。

これはいきなり倒れます。

また、心と体の抵抗力は違うので、

気力があって体力が無い場合も危険です。
逆の場合は、誤解や中傷の
対象になりやすいかもしれませんね。


日頃から、自分自身の心と体の

ストレス反応と限界を知り、
そのサインをしっかり受け取ることが
必要だと思います。



つづく








 

2014年

12月

06日

自分で守る 1
















2008年1月6日



このお仕事を初めて間もない頃は、

10代の少女たちが主なお客様でした。

「何見てもらう?」「あたし健康」「爆笑」

のような場面もありましたが、

現在のお客様は大人の方が多いので、

健康問題は、シリアスなテーマの一つです。

 

病気になる原因はいくつか考えられます。

 

・カルマ

過去や過去生体験と照らし合わせ、

病気から何かを学ぼうとしているケース。

遺伝や体質も含みます。

「浄化」という意味合いばかりでは無く、

個人の、あるいは家族単位での

霊的な成長のテーマが隠されている場合もあります。

 

・自己否定

自分への無価値観が心身を蝕むことは、

容易に予想が付きます。

 

・他者へのサイン

自分の辛い立場に気付いて欲しい、という思いが、

我とわが身を傷付けます。

一種の自傷行為です。

 

・霊障

皆さんが期待するほど例は多くはありませんが(笑)。

他者や霊の「想い」を被ってしまうことはあります。

中には警告の意味が含まれるものも。

 

・生活習慣

不摂生を続ければ、どんな人でも病気になれます。

生活習慣には、「心」が関わっていることが

多いのではないでしょうか。

 

・ストレス

真面目な人ほど自分が受けている負担に気付かず、

身体が悲鳴をあげるまで

ストレスを溜めて込んでしまう場合があります。

 

・加齢

「この世」でのルールとして、成長を遂げた後、

身体は次第に老朽化します。

それには対応せざるを得ません。

 

 

病気の原因で、一番多いのは、

ストレスと生活習慣ではないでしょうか。

それに、複合的に色々な要素が加わわり・・・・


つづく

 






2014年

11月

25日

才能と仕事










2007年8月14日

夕べ、仕事の方向転換について、友人から相談を受けました。

今までやっていたことはもう違うとわかっているけど、

まだ次に何をやって良いのかわからない、そんな内容でした。

 

いつも無理なスケジュールを組み、その上週末はボランティア。

血尿→点滴→ドクター・ストップ。

そんな風にしてしまった原因を、一緒に考えてみました。

 

「才能が無いから人よりうんと働かないといけない」

そんな思い込みが出てきました。

 

「どんな人にも才能を発揮できる分野がある。

そういうのを捜したら?」

とアドバイスしたところ、

「下手の横好きってこともある。仕事にすると好きじゃなくなるし」

ふむふむ、また思い込みだ。

 

暫く話した後・・・

「わかった。好きなことをやることにした。ダメでもいいや!」

 

んー・・・もう一歩。

「ダメになると思う理由は?」

「才能ないから」

頑固者。

 

「夢中になれて、自分も周りも楽しくさせることってある?」

「それはあるよ」

「それを人は才能と呼ぶんです」

「そんなんで稼げるとは思えない」

「稼げるように工夫します」

「工夫ってどうすれば・・・」

「自分で考えましょう」

 



2014年の私から

この友人、今はボディーセラピストとして
立派に生計を立てています。
何十年もその仕事をしているような顔をして、
私にうるさく説教するんですよね。





 

2014年

11月

22日

自分の名前でググってみたら

 

 

 

 

 

 

 

自分の名前でググってみました。

身内がみな良く書いてくれてて。

ありがたや。涙

上から目線な口コミなんかもあったけど、

まあ褒めてるみたいだから許す。笑

 

画像もググってみたら、ひざの上のデブ猫の、

生まれたての画像が出ました。
それをワシ掴みにしている私の手。
だってモジョモジョ動いて上手く撮れなかったから。

 

昔のブログの、

今は削除されてしまった記事がヒットしたのです。

・・・・おかしな時代です。

 

 

 

 


 

 

2014年

11月

20日

セロ弾きのゴーシュ的占い師













宮沢賢治の童話、セロ弾きのゴーシュ。

ヘタクソな楽団員のもとへ、

夜ごといろいろな動物が現れ、

無理難題をいってゴーシュに演奏をさせます。

初めはブチ切れていたゴーシュですが、

動物たちとの交流に次第に心を開き、

そうこうするうちに、演奏が上達する、

というお話です。

 

昔、占い師の団体にいた時、

仕事が終わってクタクタの所へ、

毎日毎日年配の後輩につかまり、

ホロスコープリーディングについて質問攻めにあいました。

 

やさしい私(笑)は

ゴーシュのように切れたりしませんでしたが、

早く帰って飯食って風呂入って寝たい』

 

とは思っていました。

 

でも、これのおかげで、ホロスコープリーディングが

確実に自分のものになったんですよね!





 


2014年

11月

18日

旅の勧め











2006年 12月17日


昔読んだ小説の中に
『旅は、人の心と魂を、旅した距離の何倍も遠くへ連れて行く』
とありました。

本当にその通りだと思います。


私たちの意識は、
日ごろ見慣れた景色や
決まった行動パターンを離れることでクリアになり、
印象が鮮かになります。
その意識は内側に向かってもそうなるので、
様々なことに気付いたり、区切りがついたり、
リフレッシュできたりするのですね。


旅は・・・一人旅に限ります。

というか、家族や仲間と行くのは、旅ではなく旅行。
それはそれでとっても楽しいですが。
日常を他の場所にそのまま移す感じが強いですね。
旅というのは、自分を日常から切り離すことですから・・・・。

意識の旅はしょちゅうしていますが、
やはり体ごと行くのは格別です。
ああ、どこか遠くへ行きたいナ。

2014年の私から
色々あってすっかり旅から遠のいた私は、
思春期の頃のように、永い旅に憧れています。







 

2014年

11月

04日

男・女~ゆらぎ 1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年3月4日

 

最近、男性性、女性性の

境界の曖昧さに興味があったもので、

そのテの本を何冊か読みました。

男の赤ちゃんがお母さんのお腹の中で

「男の子らしく」なるには、
複雑で繊細な、極端に言えば

運任せとも言えるような過程があるそうです。
女の赤ちゃんも、放っておけば自然に

「女の子らしく」なるかと言えばそうでもなく、

男児程では無いにしろ

「揺れ」を体験する時期があるようです。

また、胎児の身体と脳の発達過程は、

連動はしていても別々の過程なので、
それらの成長過程の何処かで、
心(脳)と身体のさまざまな性の

グラデーションができることは、
それ自体、案外自然なことなのですね。

占星学で使うホロスコープには男女の区別はありません。
出生データからだけでは、ホロスコープの主が
男女どちらかまでは読み取れないのです。
スピリットの個性を象徴する星のエネルギーには、
男性性と女性性がバランス良く配分されていて、
男性は自分の中の女性性を、女性は男性性を、
それぞれ異性に「投影」する形で人格形成が起こります。

占星学が扱っているのが、スピリットの歴史であり、
ホロスコープがその一断面であることを考えると、
これは当たり前のことなのかもしれません。

スピリットそのものは、もともと両性具有の完全体です。

人格は、その完全性を目指して体験の旅をしています。
男性性と女性性は、

私たちの宇宙を構成している普遍的な要素であり、

その両極の間の行ったり来たりは、

全ての被造物にとって抗いがたい魅力のようです。 

つづく







2014年

11月

01日

バンビの法則

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年4月1日



これはその昔、友人が発見した法則です。
無邪気で自由で、赤ちゃんみたいに可愛い女性(これをバンビと呼ぶ)には、
包容力があり、ものの解った大人の男性(これをアオンと呼ぶ。
アオーンと遠吠えしたくなる程のイイオトコという意味らしい)
が寄り添い見守る。
逆パターンもある気がします。

 

※注意書き
バンビの法則には、学びも落ちも一切ありません。
悪しからずご了承ください。  

 

 

 

 

 

 

2014年

10月

29日

前世つながり 3

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年7月21日


M. H.さんは気さくな人で、

一緒にバカをやっていると

芸能人ということを完全に忘れてしまいます。

私を含め、地元の友人達や幼友達をごく自然に大切にする態度は、

よく考えると凄いのかも?

 

この彼女、一つ前の人生で、やはり歌手だったようです。

戦争に巻き込まれ若くして亡くなっていて、

その為、平和を愛する気持ちが人一倍強いのです。

 

今現在の彼女は、歌い手であると同時に作詞家としても活躍しています。

彼女の創る歌が命や愛の大切さを歌い上げるものが多いのは、

なるほど、とうなずけます。

 

私は前世でも彼女の歌に触れ、感銘を受けています。

楽屋に通いつめたり、はなかったようですが、

彼女のいる店に時々顔を出し、その歌に聴き入りました。

それを彼女も知っていたようです。

 

袖擦り合うも他生の縁・・・といいますが、
今回は友人になれて良かった、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

10月

28日

前世つながり 2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2007年4月20日



M.H.さんはメジャーな人なのに、

芸能界に疎い私は彼女を鑑定し、

「表現者に向いていますね。人気運もあります。

何かなさってみては如何でしょう」などと

超絶失礼なことを言ったらしいです。(しかも殆ど憶えてない^^;)

それからその時予定していた旅行運を・・・そっちはおぼろげに憶えていて

・・・あんまり楽しくないですね~と。



案の定飛行機は遅れる、トランクは開かない、ご主人とは喧嘩する、

という散々な旅だったそうです。




そんなことがあってから直ぐ、私は疲れて新宿通いを止め、

そのお店もあっけなくクローズしてしまいました。

(噂によると、やはりデていたようです)



 

それから半年ほどして元町の裏通りをボケーっと歩いていると、

自転車の前籠にお花を一杯乗せたM.H.さんと出会いました。

彼女の方が先に気付いて

「あ~~~、こんにちは~、新宿で会ったの、憶えてます~? 占い、当りましたよ~」

「あ~~、憶えてます~。この辺にお住まいなんですか~?」


 

彼女はその後いろいろあって、

都内からステラの直ぐ上の山手通りに越してきたというのです。

刺を見て、近すぎる、行くしかない、と思っていたそうです。

こうして彼女とのお付き合いが始まりました。




M.H.さんが新宿のそのお店に行ったのは私と出合った一回きりだそうですし、

私も彼女に会って直ぐに辞めています。

そのお店は、あたかも私たちが出会うためだけに、セッティングされたかのようでした。



つづく
 
 
 
 
 
 
 

2014年

10月

27日

前世つながり 1

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年4月19日



歌手のM.H.さんは、私の大切な友人です。

ご存知の方も多いと思いますが、 

ステラは元町の奥まった路地の一角にあります。

オープン当初はなかなかどうして暇で、

アルバイトでもしないといけないかな~と考えていました。

 

そこへ、友人の一人が新宿の歌舞伎町で

クラブの走りのようなお店をオープンし、

よかったら遊びがてら週一でも出稼ぎに来ない?と誘ってくれました。

 

渡りに船とばかりに毎週金曜の夜、そのお店に出むくことにしました。

まだみなとみらい線も湘南新宿ラインも無い時代で、 

根岸線、東海道線、山手線を乗り継いで通いました。

お店は、大音量でおしゃれな音が流れ、

NYのロフトギャラリーのような垢抜けたインテリア。

 

  

アーティストや芸能人の方などが

お忍びで遊びに来ていました。

ただ、なんとなくいや~な感じで、

乱闘も無いのにしょっちゅうシャンデリアや鏡が割れ、 

妙な疲れ方をしました。

M.H.さんとは、そこで出会ったのです。 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

2014年

10月

24日

イイオンンナ 1 どこから見ても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆どこから見てもイイオンナ

  

 

「幸せな恋のために」のシリーズで、 

関わってはいけない男性のことを書いていますが、

それだけでは片手落ち?

女性の方も「イイオンナ」を目指したいものです。

  

 

一口にイイオンナといっても、かなり主観が勝つ世界。 

これがそれ、とは定義し辛いですね。

 

 

ただ、男性から見たイイオンナと女性から見たイイオンナは、 

若干ズレがあるようです。 

男性的な所がある私は、両方の感覚がわかる気がします。

  

 

男性からしか人気の無い女性は、

同性から見てヒンシュクものであることも。 

同性からしか人気のない女性、

それもなんだかつまらない気がします。


世の中せっかく男女両性いますので、

異性を夢中にさせ同性から憧れられる、

そんな『イイオンナ』を目指しましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

10月

21日

親切なレクチャーの残念な結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒さんのお話です。

 

  

独身暦更新中の上司に頼まれ、

お酒の席で女性とお近づきになるきかっけに、と

星占いのさわりを、懇切丁寧にレクチャーしたそうです。

上司はみずがめ座。

 

   

ある日上司は、おしゃれなバーに一人で来ていた 

素敵な女性を見つけ、ソフトに話しかけます。 

「一杯いかがですか?」

「ありがとう。いただくわ」 

「君、何がめ座?」

 

   

生徒さんの努力は、一瞬にして水泡に帰したのでした。

 

2014年

10月

13日

沈黙の春

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄曇りの静かな秋の日。 

耳を澄ますと、生活の音に混じって 

鳥の声や虫の音が聞こえてきます。 

子供処の頃に比べ、その種類が減ったり、 

変わったりしている気がするのですが・・・。

   

「沈黙の春」レイチェル・カーソン著1962年初版、 

刊行から半年で50万部を売り上げ、重版は数知れず。

1964年には日本語に訳され、半世紀経た今でも、

庫版で直ぐに手に入る名著です。

 

これは、農薬などの化学物質による

自然破壊について書かれた本です。

中には、後の研究により科学的根拠を否定された部分もありますが、

独り勝ちを奢る人類に発した警告の書としては、

現在なお、いえ、現在の私たちにこそ、

一層意味のある一冊と言えるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

2014年

10月

04日

直観の見分け方

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年12月26日 

 

 

気が進まずに放置しておいたことは、

後で必要なくなったり、

もっと良い方法が見つかったり。 

 

ただこれは、逃避で手を付けずにいることと似ていて、

区別がつきにくい。 

良い放置の場合は、放っておいても不安にならない。

逃避の場合は不安になり、眠りが浅くなったり、

部屋が散らかったり、余計なことをしたり。

 

一方、嫌な感じを押し殺して無理に進むと、

後で失敗だったことがわかる。

嫌な感じと失敗の規模は正比例する。

こちらは、怠け心を克服しての前進と、

区別がつきにくい。

 

不安の感覚が、両者を見分けるバロメーター。

作業に取り掛かかっても不安が消えないのが前者、

スッキリして心が軽くなるのが後者。

 

 ・・・私の場合ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年

10月

03日

潔い戦い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 戦い。火星の支配分野です。

『戦い』という概念は、男性原理に属します。

女性原理からすると、全ての戦いはネガティブに映るかもしれませんが、 

そうとばかりも言えません。

 

怒りや欲に支配されない戦いは、人にこれまでの限界を越えさせ、

遠く、高く、飛躍させてくれます。

 

戦いには勝敗が付き物ですが、勝敗とは、究極自分との戦いでしょう。

なぜなら『対戦相手』は、鏡に映った自分自身に他ならないですからです。

 

好敵手と対戦する時は、ワクワクしてやる気が出ます。

弱い相手ではやる気が出ません、戦うまでもないからです。 

問題は、強すぎる相手と対戦する時です。

 

これ以上引き下がれない事情がある場合、

負けを承知で戦うことがあります。

やるだけやって負けた時は、戦わずして負け時よりスッキリしそう。

 

でも、意地や面子で負け戦をするのは、どうなんでしょうね。

こんな場合、止める方が勇気がいるし、カッコいいのかもしれません。

 

 

 

 

 

  

2014年

9月

28日

簡単落ち込み対策

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年12月6日

 

 

悩み事があったり落ち込んだりしていると、

姿勢がうつむき加減になり、

肋骨の間が狭まって肺を圧迫します。

すると呼吸は浅く速くなり、

ちゃんと酸素を吸入できなくなるので、

吐息をついて調整します。

吐く息の前には、

深呼吸をすることになりますので。

 

浅く早い呼吸の時は、

一見考えているようで思考は同じ所を堂々巡りし、

感情は落ち着かずイライラして、

益々混乱して行くばかりです。

吐息をつくほど参っている時は、

思考や感情のパターンを

変える必要があるかもしれません。

  

悩み事やあなたを弱らせている事態を一旦わきへ置き、

まず姿勢を正しましょう。

そしてゆったりとした腹式呼吸に切りかえましょう。

そうすると、ほらね?違った視点が。

 

関係ありませんが、

昔17年間家に居た猫は、

おねだりしても美味しいものを貰えない時、

この世の終わりのような吐息をつきました。

それがあんまり可愛くて、

時々ご馳走を ちょっとだけ待たせたりしましたっけ。

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

26日

曖昧だと困るもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曖昧だと困るもの

 

 

思考

「これがあれで、あれじゃなくて、それがこれだから、あれは・・・

あれ?なんだっけ?」

 

意志

「やろうとはおもうけど、面倒だし、出来るかわからないし、

やらなくちゃだめ?」

 

約束

「幸せにはしたいよ、でも自信ないしな、先のことはわからないし、

このままもよくね?」

 

予報

「曇りのち晴れ所により雨または豪雨」  

 

診断

「風邪かもしれませんね。風邪でなければ風邪以外の可能性があります」

 

時間

「あ、待ち合わせの時間になっちゃった。シャワー浴びなきゃ」

 

占い

「結果はさっぱりわかりませんが、やってみるのは一向に構わないです。私は」

 

記憶

「そうだった?で、どこなの?え?もらった?え~!?うそ、覚えてない」

私です、すみません。 

 

他になにがあるかな? 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

23日

潮汲み坂 ステラ・ピコラの想い出

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年9月17日

 

昨日、有名ブロガ―であり、

タロットの生徒さんでもあるH子さんと、

汐汲坂ガーデンを訪れました。

 

そこは、汐汲坂の昇り口左手奥にあります。

ビルの谷間に山手町の裏山の木々が

天蓋のようにかぶさり、

植物が一杯に植えられた、

とても気持ちの良いスペースです。

秋風の立ち始めるこんな季節の夕暮れは、

もう最高!

うるさいくらいの虫の音が、

却って静寂を感じさせます。

 

お勧めデートスポットですが、

昨日は女2人でまった~り、

ポットでハーブティーをいただきました。

 

昔々・・・もう15年も前かなあ。

ここに小さなログハウスがあり、

そこがステラの深夜用

「支店」だったことがあります。

名付けて「ステラ・ピコラ」。

あまりにも「本店」と近すぎて

意味ないということになり笑、

じき閉店しましたが、

私的には、可愛くてくつろげる

お気に入りのスペースだったんですヨ。

 

あの時係わっていた人たち、

今も親密な人もいるし、

SNSやたまのメールだけで繋がってる人も・・・。

懐かしいです。

 

  

2014年の私から


しばらくいってないなあ。

週に何回も近くを通るのに・・・

独りで行ってみようかな♪

 

 

 

 

 

  

2014年

9月

21日

ミトコンドリア・イブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父母には父母があり、その父母にはまた父母があり・・・

自分のルーツを辿って行くと、 

自分にとってものすごい数の祖父や、

祖母がいることがわかります。

  

最近の人類起源説によると、大本は、

アフリカにいた一人の女性らしいですね。

ミトコンドリア・イブというのだそうです。

  

人間の子供は、他の動物にくらべ、

とてつもなくひ弱な状態で生まれて来るので、

両親やそれに代る人たちの手厚い保護なくしては、

育たちません。

  

ミト・イブから今の自分への流れの中で、

どれだけの愛情と手間暇が費やされてきたのだろう、

と思うと、胸が熱くなります。

 

それが、今ここに自分がいるということなんですね。

  

両親、そして星の数ほどのおじいちゃん、おばあちゃん、

ありがとー。愛してるよー。

 

 

 

 


 

2014年

9月

13日

オラクルカード

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年2月8日

 

我が家には、お店屋さんが出来るほど(笑)

占いグッズがたくさんあります。

お友達が来ると、

必ずあれこれ手にとって遊んで行きます。

女子って、幾つになっても

みんな占いが好きなんですネ。

 

中でも各種オラクルカードは充実しています。

たぶん今現在日本で手に入るオラクルカードは、

殆ど家にあるのではないでしょうか。

(コレクターではないのですが・・・) 

心理学系、フェアリー系、神話系、魔法系・・・

それぞれ個性があって面白いです。

 

タロットと違って、

カットして飛び出した1枚や、

気まぐれに選んだ1枚を

ただ読めば良いだけなので、とても簡単です。

 

ただし、タロットのように

意識のスイッチを切り変える

「儀式」を伴わないオラクルカードの場合、

的を得たアドバイスをもらうためには、

無心でカードを引く必要があります。

邪だらけの人(笑)は、

鳩のおみくじじゃないですが、

第三者に引いてもらうのも良いかもしれませんね。

 

当然、引きすぎると

わけがわからなくなりますのでご注意を。

 

 

 

  

 

 

2014年

9月

12日

ふたつのリアリティー

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜は穏やかなお天気になりました。

いつもと変わらない朝。

同じ時間、世の中には、

辛い思いをしている人が沢山いるんだな、

そのようなことを想ったりしています。

 

文明の機器のおかげで、今日本で、世界で

何が起きているか手に取るように

わかるようになりました。

一方、それらをリアルな感受性で受け取ることが

難しくなっているような気がします。

悲惨なことも、とんでもない事も、

日常化したり数字にすると、

意識の中でたちまち抽象化されてしまう。

 

そうならないよう、

真実と向き合っていたいと思います。

一方、今ここにある自分の平穏も真実です。

 

どちらもリアルに感じていたい、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

11日

言葉を理解する身体

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年5月7日

 

肩が凝る、腰が張る、頭が痛い、胃が重い、だるい、等は

私たち大人が日常、普通に悩まされる症状です。

 

そんな時は、ぜひ身体に話しかけてみてください。

例えば肩凝りだったらこんな風に、です。

 

「肩、コリコリだね!

そんなになるまで

気が付いてあげられなくてごめんね。

いつもお仕事頑張ってくれて、ありがと。

もうわかったから肩の筋肉、ゆるめていいよ」

暫くすると肩凝りがマシになっています。

もちろん、揉む、体操する、お風呂に入る、

シップする等と併用ありです。

 

深刻な症状の時は

それどころじゃない気分なので飛ばしがちですが、

お医者様に診てもらうまでの間や

症状が落ち着いた後などに、

 

どうぞ試してみてください。原理は同じです。







2014年

9月

10日

ステラ流シンプルダイエット

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年9月10日

 

ダイエットは女性の永遠のテーマ。

昔女性誌で占いコーナーを担当していた時、

ダイエットの特集がある度に

「12星座別成功するダイエット」

なんて記事を書かされましたっけ。

 

そのうちアイデアが出尽くし、

その時お仕事を手伝っていただいていた占い師さんと、

いろいろと意表をつくダイエット法を考案。

そうやって書いた自分の記事にまんまと騙され

「これ試してみよう!」

・・・おばかです。

 

その占い師さんは、『面倒なことは要らん。

金を掛ける必要もなし。

体重計と鉄の意志さえあれば理想体重を維持できる!』

という強い人。心から尊敬します。

 

私はといえば、

体重を維持する為の数々の好条件が重なり、

なかなか思うような体型になりません。

 

そこで自己暗示を使ってみることに。

反復は、ヒプノセラピーと似た効果があるのを利用します。

 

食事の前に

『私は体に必要なだけの量の食事を美味しくいただき、

いただいたものはきれいに消化されて

エネルギーになる』と言います。

他の人と一緒の時は心の中で。

たったこれだけです。

 

これを始めて今日で一週間。

1キロ落ちました。続けば素敵な秋が♪

 

意志の弱さに自信のある方は、

ぜひお試しください。

 

 

 

2014年9月10日


この手があったか。

自分で書いておいて忘れはてていました。


 

 

 

 

 

2014年

9月

09日

スーパームーン 月の贈り物

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜はスーパームーンですね。

うお座で起こるスーパームーン。

私の頭(出生時の太陽)の上です。

新月の願い事は叶う、というのは、

わりに知られたことですが、

満月も悪くないですヨ。

満月の願い事は、

もう叶ったことのようにありありと感じるのがコツです。
 
願い事もよいですが、満月は瞑想が楽しいです。

無の境地に近い新月瞑想に比べ、

至福感が強くなります。

しかも私の場合、頭の上でスーパーときてます。

それだけで幸せで、他に何も要らなそう。

横浜はお天気イマイチですが、

お月様のお顔、見られると良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

08日

マスターナンバー22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年9月2日

 

本日(2014年9月2日)は、

ステラ開店22周年記念です。

fbでたくさんお祝いのメッセージをいただきました。

 

20年目ではなく、

22年目にお祝いしていただいたというのも、

もしかして偶然ではないかも?

 

22というのは、

数秘術でマスターナンバーのひとつ、

かなり強力で、想いを遂げる、とか、

不可能を可能にする、

みたいな意味があるそうです。

 

そんなパワーを、この記事を読んでくださった方

全員にプレゼントします。笑。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

06日

幸福の木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年9月7日

 

古くからのお弟子さんの親友、Aちゃん。

親友の真似をして私を「シショウ」と呼んでいるうち、

タロットに興味を持つようになり

本当のお弟子さんになりました。

 

昔から、何かあるとステラに来てくれていた彼女ですが、

仕事を辞めた、と連絡があったのが夏の初め。

また見てください、とメールが入ったので、

てっきり次のお仕事の相談と思いきや・・・。

 

『例の彼が帰って来るって。

もう何処にも行かないって。

シショウ、入籍の日を見てください!』

と。その嬉しそうなこと。

 

例の彼、とは、

10年前、彼女を散々待たせ、何も約束せず、

置き去りにして悲しませた人です。

国防で責任のある立場にある為、

常にプライベートより仕事が優先になっていたのです。

その彼に何があったかわかりませんが、

仕事を変え、家庭を持って落ち着きたい、

と考えたようです。

そう決めた時、

彼女の側の他に帰りたい場所は無かったらしい。

 

Aちゃんは、オフでは癒し系ののんびり屋さんですが、

仕事はメチャメチャできる人。

彼女は、ここ何年か

仕事で大きなストレスを抱えていて、

震災もあり、

『もう仕事ばかりの人生は嫌、幸せになろ~』

と決めたのです。

その時点では「例の彼」への執着は無く、

『どこかにいい人居ないかなあ』などと言っていました。

 

オフィスの部屋には『幸福の木』が置いてあって、

掃除をする時、彼女は欠かさず葉っぱを拭いて、

話しかけていたそうです。

退職が決まってからは

『私、幸せになるわ、協力してね』と。

 

退職の当日、めったに花を咲かせないその木に、

見事な花が咲きました。

それを見に会社中の人が彼女の部屋を訪れ、

労いと感謝の言葉をかけて行ったそうです。

中にはこれまで彼女にいじわるをしていた人も居た、

ということです。

 

しばらくして、彼からの連絡と、プロポーズがありました。

 

Aちゃんが花の画像を送ってくれたので、

皆さんに幸せのお裾分けです。

幸福の木の花言葉は、幸福、幸せな恋、だそうです。

まるで、ブライダルブーケのようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

03日

笑いの星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年12月13日

 

 地球に生まれるということは、

ずいぶん大変なことのようです。

スピリットは地球に合わせて

エネルギーを下げなければならず、

下げると色々辛いことに巻き込まれてしまうから。

 

それでも、一度地球に生まれてみると、

もう面白くて面白くて、

よせばいいのに何度も生まれては

大変な想いを繰り返してしまうそうです。

そうするうちに自分が

霊的な存在であるのを忘れ果て・・・・。

 

 何がそんなに面白いのかというと、

ひとつにはカルマのシステムらしいです。

カルマというと、何か罪と罰、のような

オドロオドロしいものを思い浮かべてしまいがちですが、

本当のところそうばかりでも無いようです。

地球で経験したことがスピリットの意識に記録され、

その中で何かに拘りが出ると類似体験を引き寄せ、

氣が済むまで反復学習する、そんなシステムのようです。

 

それともうひとつは、ユーモア。

地球は、他の星では考えられないような

悲惨なことだらけですが、

だからこそ笑いの質が洗練され、

宇宙一質の高い笑いがあるのだそうです。

それに惹かれて、大変なのを承知で

繰り返し地球に生まれてきてしまう

オバカなスピリットσ(・_・) ?

もあるようです。パンドラの箱の底に残っていたのは・・・

希望ではなくお笑いだったのです。

 

 ・・・と、夕べ私のガイドさんが語ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

2014年

9月

01日

ひと夏の恋

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年7月28日

 

昔、若い方たちを対象とした

ファッションビルでお仕事をしていた頃は、

梅雨明けから初秋にかけ、この「ひと夏の恋」の

様々なストーリーを追体験しました。

大抵一目で季節限定と分かる相性なのですが・・・

だからこそ、二度は無いその時間が

愛おしいのかもしれません。

 

海や山、イベント会場などでの非日常な感覚が、

熱く脆い恋をさせるのでしょうね。

気難しい思春期を過ごした私には

そんな体験はありませんでしたが、

真夏の熱に浮かされたような恋をする

「妄想」は、大いにいたしました。

 

秋風が吹いて新学期が始まると同時に、

意識が日常に戻り、

恋も冷め・・・冷めない恋は悲恋に・・・。

 

今ステラのお客様は、

もう少し落ち着いた年代の方たちが中心になっています。

夏だからといって恋をするほど夏休みは長くなく、

あるいは子供が毎日家にいてヘトヘトで・・・とか、

いえもう年がら年中夏休みみたいなものです(定年後)とか。笑

 

時には熱い青春恋愛小説でも読んで

「あの」感覚を取り戻すのも悪くありませんね。

 

 

 

 

 

 

2014年

8月

26日

エクレア事件

 

 

 

 

 

 

 

2006年9月27日

 

本日、元町のスーパー・Uに

食料を買いに行きました。

隣のレジに外人男性が

エクレア2個を持って並んでいましたが、

会計だけ済ませて置いて帰ってしまいました。

 

あわてたレジ係のお姉さんに頼まれた

お店のお兄さんが、

エクレアを両手に掴み、

ダッシュで外人さんの後を追いかけました。

 

日本語でもいいから

「お客さーん」とか「忘れ物ですー!」

とか言えばいいのに、

いきなり飛びついてエクレアを渡したので、

外人さんはたいそうおどろきなすって、

「ウギャアーーーーー!!!」

と叫びながら振り向きました。

 

その勢いでエクレアは宙にふっ飛びました。

 

お兄さんは、

見事なジャンプで2個ともしっかり受け止め、

外人さんに渡して事なきを得ました。

 

・・・癒しのひと時でした♪

 

 

 

 

2014年

8月

25日

努力は要らない?

 

 

 

 

 

 

 

 

努力という言葉、

私はどうも好きになれません。

楽しくない作業を、

延々やらされるイメージだからです。 


でも、物事の達成には、

集中と継続が必要です。 

本当に必要なことは面白く、

面白いことには集中し、継続するので、 

努力の出る幕はありません。

 

集中や継続の苦手な部下や子供には、

叱るより、

それが必要な理由と、

達成の面白さを伝えるとよいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年

8月

21日

夜と霧~人は何を糧に生きるか











2007年1月30日

 

 

第2次大戦中、オーストリーの心理学者

フランクルが、

ユダヤ人であったためナチスにより

強制収容所に送られ、

そこで体験したことを書き記した

『夜と霧』は、

読む度に得るものがある一冊です。

 

フランクルは、魂の深部を見据えながら、

人工の地獄での人間模様を描写しています。

生きる自由を奪われた極限状況の中で、

人は何を糧にして生きるか。

我々が人生に何かを問うのではなく、

人生が我々に問いかけるのだ・・・

このようなことを、フランクルは言っています。

そして、明日生きているかどうかも

わからない状況の中ですら、

野の花や夕日の美しさに感動し

愛する人を想う。

そんなものが人を生かすのだとも。

 

これが少しずつ実感を持って

理解できるようになってきたのは、

やっと、このごろです。

 

私たち人間は、肉体の他に、

人生体験を刻印する

目に見えない「体」持っているのですが、

これを云々する学がアストロジー(占星術)です。

アストロジーの立場から言っても、

生きて体験し、体験を味わい、

知り、学び、気付くことは、何よりも大切です。

 


 

 

 

 

2014年

8月

19日

宿題やった?

 

 

 

 

 

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます。

 

夏休みももうすぐ終わりですね。

子供の頃は夏休みを遊び倒し、

最期の最期になって猛然と宿題を片づけたものです。

その都度、もうしこし早めに始めておけばよかった、

と思うのですが。

 

自分の人生を夏休みに換算すれば、

平均寿命として・・

丁度今日あたりが今の年齢に相当するのかな。

してみると、そろそろ宿題に掛かった方が

良い時期かもしれません。

それに、こればかりは予期せず突然

新学期」が始まるかもしれませんし・・・ネ。

 

宿題のやり方が解らない方、

そもそも宿題をわすれてしまった方、

 

星が教えてくれますヨ。

 

 

 

2014年

8月

12日

ゴミは何を呼ぶのか

 

 

 

 

 

 

 

 


今朝の横浜はちょっと涼しいです。

このまま秋になってくれ!

と思うのは私だけではないでしょう。

 

ともあれ12星座シリーズを終え、

6年来の胸のつかえが降りました(オーバー)。

ホッとしたところで、軽い記事を。

ステラの右手の、道から降りる階段付近、

風通し良く心地よい木陰があったりで、

良い季節になると、道行く人々が階段に腰かけ、

一服したり、おやつを食べます。時々お行儀の悪い人が、

吸い殻や菓子袋やぺットボトルを捨てて行きます。

 

うっかりそのままにしておくと、

ここは散らかして良いんだ♪

とばかりにたちまちゴミだらけに。

きれいにしておくと、

皆さん持ち帰ってくださいます。

ゴミはゴミを呼ぶ(笑)。

 

これって、心の中もきっと同じですよね。

 


 

 

 

 

 

2014年

6月

24日

お金に好かれる

 









私が少し前にYouTubeで嵌っていた

斎藤一人さんは、

知る人ぞ知る高額納税者。

その一人さんが、

財布の中のお札の向きを揃えなさい、

と言っていました。

お金を大事にする人の所にお金は来るんだよ、と。


なるほど財布はお金さんのお部屋なんだから、

きれいにしないとね。

お札を揃える習慣はありましたが、

レシートや使わないショップカードで

ゴチャしていたし、

よくチャックが引っかかって

お札の端が痛んだりしていたので、

お財布自体を変えて中身を整理しました。

これはすんなりできたのですが。

一人さんは、こんなことも言っていました。

お金が出ていくときに、

ありがとうと言うんだよ、と。


いいね。と思ったものの、

入る時に比べ、出る時って、

なかなかありがとうの言葉が出ません。

そこはかとなく面白くない(笑)感じなのです。


でも、よく考えてみると、

お金が働いてくれて受けられる様々なサービスが、

すごいのです。

安全、健康の維持、大切な人を守る、

楽しみ、学び、人との繋がり、

自分らしさの表現・・・。

だからありがとうなんですね。


ありがとうと言われればお金だって

悪い気はしないから、

もっと喜ばせようとして仲間を連れて戻って来る。

現金はまだしも、

カード払いやネットショッッピングなどでは、

余計感謝の気持ちを忘れがちですから、

その都度ちゃんとお礼を言おう、

と思ったのでした。

 





 

 

 

  


2014年

6月

15日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元町本通り側から外人墓地の方を見ると、

外人墓地の緑は森に見えます。

ここへ来て22年になりますが、

樹々が成長したのですね。

その優しいエネルギーに守られ、

毎日仕事をしています。

 

4丁目に拠点がありながら

小さな古い店を手放せないのは、

このためだと思います。

友人から、資料館へと抜ける市道側から

店を撮った画想をもらいました。

雨上がりの夕方で、なんか雰囲気出てます。

手前の樹は階段の右手に自生したもので、

一度、奥の店(その店はもうありません)

の人に伐採されましたが、

ひこ生えからまた大きく育ちました。

切られたのはどの位前だったろう・・・

時間の感覚が植物並になっています。

ご予約制にしてからお客様が

長時間外で待つことは無くなりましたが、

それでも真夏は

ちょこっと木陰があった方がうれしいです。

生きていてくれて、ありがとね。

 

 

 



 

 

2014年

6月

10日

お見合いの達人

2006年8月6日

 

要らない本をブック・○ートに出そうと

書棚の整理をしていたら、

昔、お仕事で関わった

ある男性からいただいた本が出てきました。

その方の実体験を元に著したという、

お見合いのマニュアル本です。 

12年間パラリともページを捲られず、

本棚の奥で埃を被っていたものです。

 

気まぐれに読み始めたらこれがかなり面白く、

深夜までかかって読みきってしまいました。

数々のお見合いの詳細報告に、

都度の学習過程が書かれています。

見ようによっては一種の成長物語。

 

・・・・・だけど、だけどね。

この方、300回以上お見合いして

一度も巧くいっていないんです。

こういう方のマニュアル本って、

役に立つのかなあ~???

 

あれから12年、

私と同い年の著者は、今ごろどうしているのだろう。

お見合い回数1000回超えているかなあ。

無責任な一読者としては、

妥協して結婚をされているよりは

ギネスに挑戦していてほしい、と思うのでした。

 

 

2014年の私から

 

この方「結婚」ではなく「婚活」、

つまり目的ではなくプロセスに

意識をフォーカスさせていたのでしょう。

・・・だけど、だけどね、

ギネスを目指せと迷いなく言い切る昔の私、

嫌いじゃないです。

今の私なら、お見合いで幸せになるには、

なんて無難な記事にまとめていそう。






2014年

6月

06日

いきさつ










ブログを始めたのは、2006年夏、

友人の主催する某美容検索サイトから、

トップページに記載してやるから書けや、

と声を掛けてもらったのがきっかけでした。

そのかわり毎日書けと。

毎日書く気なんて無かったのですが、

面白そうなので引き受けました。

それから何だかんだ400日間、

マラソンランナーのように色々の事を書き綴りました。

 

なぜ続いたかというと、

その頃は今と違って

簡単に人とつながるツールが無かったので、

コメント欄越しに皆さんとワイワイやるのが、

とても楽しかったからです。

 

その後、少しのんびり書きたくなって、

書き溜めた記事を持ってYブログに移りました。

ここでも最初は比較的真面目に書いていたのですが、

ツブヤキなど始めた後は

更新が年中行事と化してしまいました。

すると当然ながら読者も減り、

どこかうら寂しい雰囲気に・・・自業自得です。

 

古い記事を読み返してみると、

どうでもいいよな記事の中に、

放置するには惜しい?ものもあり、

編集がてらこちらに転載しようと思い立ちました。

新しい記事も書いてまいりますので、

どうぞよろしくお願いします。