ピーナッツバター事件

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年7月5日


元モンロー件のトレーナー、

ブルース・モーエン氏のエクササイズ本の導入の部分で、

信念体系が物事の認識力を決定してしまうことの一つの事例として、

「ピーナッツバター事件」というエピソードが紹介されていました。

 

パンにピーナッツバターを塗ろうとして 

いつも瓶が置いてある棚を見たが、影も形も無い。

オーガニックの瓶だけではなく、スキ○ピーの大瓶まで消えてしまった。

棚のものを全部動かして丁寧に捜したが無い。

『何が起こったんだ!何で無いんだ!?』

と混乱しつつあちこち捜したが、やはり無い。

 

暫くして気を取り直し『私はピーナッツバターが必要だ』 

と思い直して捜すと・・・あら不思議、

さっき散々捜して見つからなかった棚に、 

ちゃんとピーナッツバターの瓶があるではありませんか♪

という内容でした。

 

モーエン氏、きっと、

そうとうウッカリさんなのじゃないかと思うのですが・・・。

  

ともあれ意識の持ち方で周囲の見え方が違ってくる、

ということは確かにありますね。

  

私の父は捜し者の達人で、モーエン氏と同じようなことを言います。 

「捜す時は、出てくると決めて捜すんだよ。

あれこれ考えずに、手に捜させるんだ」と。

 

今日、タロットカードが一枚が無くなったので、

そのようにしてみました。

捜し始めて数秒で思いがけない所から出来てました。

 

なあるほど。

これ、いろいろなことに応用できそうですネ。