2006年10月6日
お金とは、そもそも何なのでしょう。
お金とは、健康と安全を確保し、
人生を享受する為の『エネルギー』に、
共同社会共通の『目盛り』をつけて
わかりやすくしたものです。
本来抽象的なもので、
お金そのものに実態はありません。
実態がないからこそ、
こういうものだ、という個人の観念によって、
お金の意味が決定付けられます。
問題は、お金と交換可能なエネルギーを、
皆が皆、充分に持っているとは思っていないことです。
充分に持っているとわかれば、
いつでも、その人に合った方法でお金と交換でき、
そのお金で必要なものを必要なだけ手に入れられます。
場合に拠ってはお金の介在無しに手に入れることも。
そして、ここが肝心な所ですが、
本当は誰にでも、必要なものを満たして
人生を楽しむのに充分なエネルギーがあるのです。
そのことを受け入れ、あとはお好みにより
お金との付き合い方を自由設計してみてください。
おしまい