自分で守る 2










2008年1月6日



みなさんは日常、ちょっと調子悪い=当たり前、

になってはいないでしょうか。
「ちょっと」調子が悪い時点で、
その本当の原因=症状を創り出している背景
を見極めることができれば、

深刻な事態を避けられるのではないかと思います。


今更でもありませんが、

心と体は密接にかかわっていますので、

日頃から自分の心身との
付き合い方を心得ておくのは、

とても大切なことだと思います。


ここでは、調子の悪さの背景にありがちな

生活習慣やストレスに関し、

その対応の仕方のついて考えてみることにします。

 


 

・生活習慣

 

喫煙、過度の飲酒、運動不足、睡眠不足、

食生活に関する様々な問題・・・

こんな習慣は、変える努力をするより、

そうさせている心の中の問題を片づけた方が

手っ取り早いかもしれません。

良くないとわかっていながら続ける習慣は、

何か理由があってそうなっています。


例えば過食。
愛が足りないと思っていることが
原因であることが、とても多いです。

心を癒した上で具体的な対処法を実施すると

効果が早く確実に出ます。

 

 

・ストレス

 

ストレスによる健康被害の度合いは、

受けるストレスの量と

抵抗力とのバランスによりますよね。

怖いのは、抵抗力と思っていたものが、

過労等による感覚麻痺だった場合です。

これはいきなり倒れます。

また、心と体の抵抗力は違うので、

気力があって体力が無い場合も危険です。
逆の場合は、誤解や中傷の
対象になりやすいかもしれませんね。


日頃から、自分自身の心と体の

ストレス反応と限界を知り、
そのサインをしっかり受け取ることが
必要だと思います。



つづく