2008年1月3日
タロットを習っているある生徒さんは、
授業半ばで
お勉強がストップしてしまいました。
忙しくなったこともあるようですが、
その本当の理由は
「当たりすぎて怖くなった」
ということらしいです。
人一倍感受性が強い方なのですね。
私はどうだったか。
初めてタロットを手にした時は、
おもちゃを与えられた子供のように、
見よう見まねで早速使ってみたと思います。
現実とカードの配列が符号することを
取り立てて不思議とも思わず・・・笑
タロットがなぜ当たるのか。
理屈はあって、
ホームページに書いたりしていますが、
私にしてみれば
その辺りは後付に過ぎません。
使えるのだから使おうじゃないか、と。
パソコンの仕組みを知らなくても
便利に使うのと変わりありません。
タロットのメッセージは、
知っているのに知らない振りをしている
自分自身からのメッセージ。
怖がることは何もありません。
でも人って、本当の自分の大きさ、
深さ、賢さを知るのが、
少し怖かったりするのかもしれませんね。