占い師の友人とお茶をしていて、
タロットのアプリの話題になりました。
携帯やタブレットにダウンロードして、
自分で占うタイプのものです。
昔、ガラケーのオマケアプリに、
一枚引きのものが付いていて、
移動中などによく遊びましたが、
今のものはかなり進化していて、
本物と同じカードを選び、
カットの仕方やシャッフル(混ぜること)の時間、
スプレッド(並べ方)も選べて、
殆どリアルと変わりありません。
ただしリーディングに関してだけは、
出来合いの解説では無理がありますが。
私が「便利になったね。どこでもできるよ」
と言ったら、
友人は、「当たらない」とキッパリ。
私には紙と変わらない感覚があったのですが。
要するに、当らないという観念で使えば
当たらない、という事でしょう。
これからの世代の人は、
「紙のタロットって、当らない」
「私はアプリとかわらないとおもうけど・・・」
なんて会話をするのでしょうか。