サビアン占星学では、
ワンダラー(ルーツを地球外に持つ人)を
特定することが出来ます。
その典型である某友人は、
地球での暮らしがなかなしんどい様子です。
その割にはうっかり政府関係の仕事をし、
気がつくと可愛い奥さんや子供たちに囲まれ、
家を建て、生命保険に入り・・と、
案外この星に根付いているようでもあります。
そんな彼は、時々地球人との交流に疲れ、
仕事帰りにフラッとステラに立ち寄ります。
そして時間があれば軽く夜茶などします。
私もまた、時々地球外生命体(?)と話をするのが
息抜きになるからです。
この友人とは、
こんなこと言って相手が変に思わないだろうか、
等と気にせずに、思ったままを話すことが出来ます。
「元気?」
「元気。でもあれこれ大変」
「そう、こっちもけっこう大変」
「でも元気でしょ」
「うん」
「大変だなあ、と思う自分もいるけど、
それをリラックスして見ている自分もいる」
「いるね」
「ちょうど、短波、AM、FM、と切り替えるみたいに、
意識を切り替える」
「するね。それらを同時に聞くこともできる」
「できる」
と、こんな感じの会話をしつつ、
しばしボケーッとします。
それで双方エネルギーチャージされ、
明日からまたこの星で頑張る元気が出る、
という、貴重な存在です。
2015年の私から
両親を引き取ってから、
夜のお茶会は出来なくなりました。
I さん、げんき~?