ご家族の介助・介護、看護の中、
腹が立ったり、
逃げ出したくなるようなことって、
けっこうあるのではないでしょうか。
老いや病が
人を成長させることはありますが、
そうならないこともありますし、
むしろわがままや頑固に
拍車がかかることも。
ある程度のいざこざは、
家族ですから、
むしろ自然ではないでしょうか。
そう思っていれば、
自分を過度に追い詰めることなく、
色々あっても気を取り直し、
日々のお役目に戻ることが出来ます。
私は、食卓の、
自分だけに見える位置に、
両親と写った
赤ん坊の時の写真をクリップし、
感謝と共に、
心穏やかに接するよう心がけていますが、
なかなかどうして
そうならないこともあります。笑。